七月も風見幽香さんを全身全霊で愛し続けてみた
- 1 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:42:03.82 ID:AMP048LU0
- 7/1
ゆうかりんと通じ合いたい
想いと想いでゆうかりんと通じ合いたい
真に思いの通った二人はたとえ離れていてもお互いの想いがうんたらかんたらという奴でしょう
今日も大半座ってた立ち仕事疲れたなぁとか適当な事を呟きながら帰宅して、ただいまーって言いながら玄関を開ける
そしたらゆうかりんがすごい近くで待ってるんだ玄関開けたら目の前にゆうかりんだよ目の前で可愛らしく微笑む俺のゆうかりん
元気な声で「おかえりなさい」だって ゼロ距離射撃って奴かな、ちょっとびっくりしたよ ただいまなさい、ゆうかりん
おかえりのキスをほっぺにされるよ お風呂にするかご飯にするかそれとも私と遊ぶかというゆうかりんの三択クイズを
「ご飯を作るのもお風呂を沸かすのも俺の仕事だよね」って言ってかわします 「それじゃあ遊んでくれるのね」って返ってくるのを
俺は軽く笑って「夜まで待てないの、っていつも言うのはゆうかりんじゃない」って言うんだ つられて笑うゆうかりん
後になってゆうかりんになんであんなに近くに立ってたのか聞いてみました そしたらゆうかりんは少しもったいぶってね
「丁度あなたが帰ってくる気がしたの」って言うの 俺のことを考えて待ってたらなんだかこうビビッと来たんだって
そして丁度玄関先に出てみたらこれまた丁度俺が帰ってきたんだって、全部が全部思い通りの展開だったんだってさ
妙に嬉しそうに口の端を引き揚げながらふふんってゆうかりんが笑って俺の膝の上に座ってくるんだ 恥ずかしげもなくね
横を向いて、俺の首にひっかかるように手を回してね、そして俺を倒すようにぐーっと体重をかけるんだ 耳元でまたｸｽｸｽ笑って
「私とあなただもの、離れても想いが通じたのよ」なんて言うんだ そしてこのゆうかりんの笑顔 曇りのない純粋な笑顔だよ
質屋に持っていけば驚きの値段を出されるレベルのこの笑顔 俺は出来心からそんな笑顔をつついて傷をつけてみたくなってね
ゆうかりんの方じゃない方を向いて「俺はずっと今日の晩御飯を何にしようかって考えてたよ」って言ってやるんだ
いじいじってゆうかりんが俺の膝上で動いて 「意地悪ね」なんて言って俺の頬をピシッてやるんだ、指でピッとね
俺だったら笑って済ませられるけど掠っただけで内部出血しそうなくらい痛いのこれマジでゆうかりんの潜在能力は底無しだよ
じんじん痛む頬を撫でつつゆうかりんを膝の上からどかせて俺の横に座らせてやってね 今度は俺がゆうかりんを抱くよ
横から手を回して、ぐいっとゆうかりんの肩を寄せるんだ ゆうかりんを自分の方に寄せると優しいお日様の香りがして落ち着くの
軽くバランスを崩したゆうかりんが俺の胸に手をついて、少し低い位置から俺を見上げるんだ 俺の腕に収まるような体勢でね
ここぞとばかりに俺は「嘘だよ、ずっとゆうかりんの事だけ考えてたよ」って言って 自分ができる精一杯の笑顔をゆうかりんに
俺だけのゆうかりんにおもいっきり向けてやるんだ 俺の腕の中でゆうかりんは少し恥ずかしそうに目線を逸らした後、
「そんな恥ずかしい事言うもんじゃないわ、卑怯よ」なんてぶー垂れるんだ 「お互い様だよ」って言ったらちょっと怒ったよ
たぶん俺にとって必要なものはゆうかりんだけなんだな、って感じたの ゆうかりんさえ傍に居てくれれば他に何もいらないよ
ゆうかりんがどう思ってるかわからないけど、同じ様に思っててくれたら嬉しいな、なんてね！ね！ゆうかりん！
うふふふふふ
- 2 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:42:45.73 ID:AMP048LU0
- 7/2
ゆうかりんに見られたい
ゆうかりんに見つけられたい
秘蔵のコレクションをゆうかりんに見つけられたい
本当に運が悪いとしか言い様が無かった 本棚の裏に男らしいDVDをこっそり保持してるんだけど
今日確認してみたらさ、ないんだよ 手さぐり手さぐりしてもどこにも無いの 手がDVDのケースに触れないんだよ
一気にこう血の気が引いていくのがわかったね それと正反対に心臓の音はﾊﾞｯｸﾝﾊﾞｯｸﾝ鳴りやがって
で、その音のせいかゆうかりんが背後に寄ってきたのがわからなくてさ ぽんと優しく肩に手を置かれて
「探し物はこれかしら？」って影の落ちためっちゃいい笑顔でね 俺の財宝を見せびらかすように持ってるのさ
俺が乾いた笑いで答えながら「見なかったことにして」って言ったら「却下」だって ゆうかりんが右手で指パッチンすると
どこからともなくご都合主義の植物の蔦がしるしると伸びてきてね 俺の身体にぐるんぐるんと巻きつくんだ
あれよという間に俺は囚われのヒロインみたいになってしまって身動きが取れない状態のまま床にうつ伏せにさせられて
で、その俺の正面ではゆうかりんが椅子に座っててね ごゆるりと俺のDVDを眺めてるんだよ 表情を変えないでね
こんなのを何に使ってたのか、って聞かれたから俺はしどろもどろになりながらも「お勉強です」的な事答えたんだけど
ゆうかりんは1mmも信じてないと言わんばかりに目を細めてね で俺に返事は返してくれないんだこれ怖いよゆうかりん
冷たい表情のままDVDの一つを手にとってね パッケージの表と裏を交互に見まわしてふんふんと一人納得して
俺をﾁﾗｯと見てね、「こういうのが好きなの？」って聞くんだ 俺がイエスの意を表す前にぽろっと手からDVDケースを落として
で、それで思いっきり足で踏みつけるんだ ゆうかりんの美しいおみあしに踏まれたDVDはもうおしまいだよﾊﾞｷﾊﾞｷ音を立ててね
パッケージごと砕けて再生不可能な形態になるんだ うおおおおお俺の「幻想素人コレクションvol.2東風谷○苗19歳」がああああああ
涙を流しながら芋虫みたいにぐりんぐりんと転がる俺を本当につまんないようなモノを見るような目で見下しながら
「魔界人の義母が可愛すぎて我慢できない僕」を片手でケースの上から握り潰してね、その残骸を俺に投げつけるんだ
砕けたプラスチックやディスクの破片がチクッとして痛いんだよ ゆうかりんは俺の反応を観察するようにしてたんだけど
最終的には残ってるのも残骸も全部庭に持って行ってね 俺の目の前で極太レーザーで焼き尽くしてしまったんだ
幻想郷という立地の使用上集めるのに非常に労を要した俺のコレクションは今俺の一番好きな子の手で塵に帰りました
もう涙も枯れてしまったよ 呆然としている俺の蔦を再度の指パッチンで完全に解いて脱力しきってる俺を立たせてね
「男の人は欲張りね」なんて皮肉を言って一人家の中に帰ってしまうんだ 俺のこの傷心っぷりは三日三晩じゃ直らないでしょうね
後日一通り落ち着いた時にゆうかりんにその時の事を、動機を聞いてみるとね 機嫌悪そうにして「嫉妬」って答えるんだ
そしてぷいっと向こうを向いちゃうの ごめんねゆうかりん ぱるぱるさせちゃって 俺は悪い男かな？ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふふふ
- 3 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:43:07.17 ID:zeYbzA4D0
- きたか…！！
( ﾟдﾟ ) ｶﾞﾀｯ
.r ヾ
＿_|_| /￣￣￣/＿
＼/ /
- 4 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:43:11.89 ID:A3PuQoYv0
- さあさあ今月も始まりました
- 5 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:43:27.09 ID:AMP048LU0
- 7/3
ゆうかりんと凌ぎたい
ゆうかりんとこの暑さを凌ぎたい
太陽（ザ・サン）が本格活動する時期となりました 容赦ない熱が俺とゆうかりんを襲います
それに加えてゆうかりんが俺にくっついてくるもんだから暑くて大変困るんです 嬉しいけど、嬉しいけどね
いっくら暑いって主張してもゆうかりんは「うるさい」って言って俺の意見を聞いてくれないんです
そして俺を枕にしたりおもちゃにしたりするんだ まあ冬でも同じだよこればっかりは年中無休なんだよ
さて そんなゆうかりんなんだけど今ゼロ距離で俺の隣で密着しながら胡坐をかいてうちわをﾊﾟﾀﾊﾟﾀとさせているんだけどさ
なんだか恰好がなんだか崩れてるの チェックのベストは脱いでねシャツの胸元のボタンを全部外して大きく開いてるんだ
そこから覗く黒いブラがここぞとばかりに自己主張してきててね、ストレートに言うととても性的なんです今の格好
俺はゆうかりんの方を見ずに「はしたないよ」って言うんだけどさ ゆうかりんは悪びれる様子もなく反論してくるの
「別にあなたになら見られても恥ずかしくないわ」ってね そういう事を言ってるんじゃないんだけどなぁ
ゆうかりんは調子に乗ってね、団扇をぱたと置いて そして自分でシャツの襟元を引っ張ってさらに空間を広げてね
「それとも気になってしょうがないの？ホントあなたってばいやらしいんだから」とか言い出すんだ 笑みを浮かべてね
俺はあーハイハイそうだねそうだねって適当にあしらって ゆうかりんが置いた団扇を取って自分にパタパタするんだ
こんなやり取りをしていても暑いモンは暑くてね いやあ本当に俺は耐えられないよ夏バテがスタートダッシュ状態だよ
向日葵が咲くのがだいたいこの時期だから、ゆうかりんはこの時期あたりが行動としては活発になるんだけど
本人としてもやっぱり暑いモンは暑いらしい それに俺が一緒に行かないとなるとあまり外にも出たがらないしね
俺とゆうかりんの愛の巣ことマイホームから望める一面の庭にはビッシリと向日葵が黄色の力強く美しい花を咲かせていてね
太陽の方を向きつつもどこかゆうかりんが見てくれるのを待ってるような雰囲気を出しているんだ 現金な向日葵だね
向日葵妖精が向きを変えたり花の間を飛び回ったりして遊んでるんだけど よくこの炎天下で元気に遊べるなと思うんだ
こういう時だけ厳しかった冬が恋しくなるね 口の端からこぼすように「レティさん早く来てくれー」なんて言ったら
「こら、他の女の話しないの」なんてゆうかりんに噛みつかれてしまいました ここでの噛みつかれてってのは文章上の言葉じゃなくて
本当に俺の右手にかぷってね 本当に歯を立てるんだもん痛いよ痛いよごめんなさい ぶんぶんしても放してくれない
俺はどんな時でもゆうかりん一筋だと言うことを説明して放してもらいました いつも言ってるような気がするんだけどね
ゆうかりんの唾液のついた手を適当にＴシャツの裾で拭って そして一つため息だよ この歯形は勲章か何かですか
こんなことをしててもまだ日中 日はさらに上に上にと登って行って気温のピークはまだ先 うっすら汗もついでに拭うよ
もう暑いのは嫌です 暑いというか熱いのは俺とゆうかりんの仲だけにして欲しいもんだね！ね！ゆうかりん！
うふふふふふふ
- 6 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:43:41.53 ID:AMP048LU0
- 7/4
ゆうかりんとテレビに出たい
ゆうかりんと地上波に乗って全国のお茶の間に現れたい
むしろ最初から最後まで笑顔のゆうかりんが映ってるような番組だったら全体的に俺に得かもしれない
DVDBOXが出たら初回版で買うことを約束するよ 初回特典としてゆうかりんの私物とかついてきたら最高にハイだね
お昼の番組「幽香の部屋」が今日も始まりました るるるるーるーって優しいハミングで今昔幻想郷が奏でられて
セットの真ん中の椅子にお上品に座ったゆうかりんにカメラが寄っていくのさ これはゆうかりんが登場するお昼の番組だよ
時間は不定期でゆうかりんの昼食が終わって一息ついたあたりからだいたい一時間してゆうかりんが飽きるくらいまで
そして年中無休で毎日放映するよ毎日ブラウン管やプラズマハイビジョンを通してゆうかりんを見れるんだよいい時代だね
ゆうかりんがこれまたお上品に挨拶をしてにっこり笑って今日のゲストのご紹介 第1175回目のゲストは風見○○さんです通称俺だよ
ちなみに記念すべき第一回目放送の日のゲストも俺でした と言ってもこの番組のゲストは俺しか呼ばれないんですけどね
奥の方からテレビに出る用のテンションで尚且つ心内はノリノリで俺が登場するの適当にペコペコしてゆうかりんの向かいに座る
そしてこれはトーク番組だからこうお話が開始するわけさ 白いテーブルにウチで飲むのよりは幾分か上品な紅茶が置かれてて
それを少しずつ嗜みながらゆうかりんとお話をする番組なのです と言っても俺とゆうかりんが話す事と言ったら
日常の本当にどうでもいい事だとか昔話だとかそんな感じだよ 昨日はお互いの寝顔について色々と話したんだ
ゆうかりんの寝顔を眺めてるとあまりにも天使（ｴﾝｾﾞﾙ）すぎて俺が眠れなくなってしまうとかそんな感じの事をね
恥ずかしそうな顔の俺の天使さんが「やだもうっ」なんて言って俺をぺしっと叩くところまで全部放映されるよ生だからね
そして時には俺とゆうかりんがだらしない座り方で向こうを向いててお互いに手を繋ぎあったりしてる場面を
ただ延々と後ろから撮り続けたりしてそれだけ放映するっていう日もあるよ おかしいよねさっきトーク番組って言ったのに
ある日はゆうかりんがベッドの上でイチャつくみたいに俺に頬ずりをしてきて気持ちよさそうに目を細めたりするのをね
俺が必死に「だめだよ（テレビの向こうで）みんな見てるよ」って言って止める様子をただただ垂れ流してみたりとかだよ
今日はゆうかりんとお菓子について語らいました まあ大半は俺がクリームブリュレについて熱く語り合って
「熱弁するあなたも素敵よ」的な言葉で相槌を打たれる展開だったんだけどね おいしいんだよクリームの表面を焦がしたお菓子さ
一時間半くらい経ってゆうかりんが「そろそろいいかな」的な顔をして、次回のゲストがまた俺であることを視聴者に伝えた後、
二人でペコリとお辞儀をしてフェードアウト、番組は終了だよ この次の番組は特に変哲もないニュースだったりするの
そしてテレビの前ではちょっと遅い時間にお昼を食べてるアリスさんなんかがたまたまこの番組を見ててね
勝手に楽しそうにする俺とゆうかりんを見てお行儀悪くフォークを持つ手の反対の手で頬杖なんかついちゃって
少し気だるそうに「今日も平和ね・・・」なんて呟いちゃうんだ 今日も幻想郷は平和だよ！ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふ
- 7 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:43:53.76 ID:AMP048LU0
- 7/5
ゆうかりんにほじられたい
穴という穴をゆうかりんにほじられたい
すごい恥ずかしい恰好をさせられるんだ ベッドの上で裸で思いっきり足を持ち上げられて頭の方に持っていかれてね
ゆうかりんの華奢な手で押さえられてるように見えるんだけど力が強くて全然抵抗はできないんだ
こうすると竿だとか玉だとか穴だとか全部見られてしまって言葉に表せられない恥ずかしさが俺を思い切り包み込むよ
涙目で許しを乞うんだけど逆にそれがゆうかりんの何かスイッチをオンにしてしまったようで 楽しそうな笑みを浮かべたまま
「どうしたの？悔しかったら力でなんとかしてみたら？男でしょ？」なんて言われて、そしてｸｽｸｽと笑われるんだ
そのままベッドの手すり部分と俺の脚を荒縄でギチッと結ばれてしまってね 俺は○んぐり返しの体制のまま
完全に身動きが取れなくなってしまう 口には昔買ったギャグボールを噛ませられてしまって声も出ない
うーうー唸るだけの醜い生き物だよこうなってしまっては男としての威厳尊厳などもはやどこ探しても見当たらないよ
そんな俺をゆうかりんは小動物と触れ合うかのような優しい表情で見下してくれてね 優しく俺の腿なんか撫でながら
「いい恰好ね、その表情もたまらないわ」なんてうっとりと言うんだ 言葉に角が立ってなくてベタベタな感じだよ
そのまま俺の脚だも尻だのﾏﾗﾋﾞﾝﾋﾞﾝだのにちゅっちゅって軽いキスを浴びせるんだ まんべんなく口づけされてしまって
その度に俺は唇の優しい感触とゆうかりんに恥ずかしい恰好を見られてるっていうこの状況に呼吸を荒くして
身体をびくっびくってさせてしまってね、更にゆうかりんを喜ばせる事になるんだよ 言うならば操りドールだね
そしてゆうかりんが俺の後ろの穴に着目するんだ 「ひくひくさせてどうしたの？」なんて言いながら指を軽く触れさせて
俺の菊門を解きほぐすようにぐにぐに弄るんだ 乳首と同じく男女共通の性感帯です、弄られたらそりゃ俺だって反応するよ
股間のﾍﾞﾆﾃﾝｸﾞﾀﾞｹを天高くﾋﾞｷﾋﾞｷにさせてしまうんだけどゆうかりんはそっちには目もやらず触れてくれなくて
俺のｱｽﾀﾘｽｸに舌を這わせるんだ ゆうかりんの舌に唾液がたっぷり乗ってて、それがぴちゃぴちゃと水音を立てるの
俺は「汚いよ」って言おうとするんだけどギャグボールのせいでもがもがとしか声が出せなくてね、ゆうかりんはお構いなしに
舌をずにゅにゅって中に入れてきて俺は悶絶だよ だんだんと射精感が高まってきて いてもたってもいられないの
身体をじたばたさせるんだけどゆうかりんに軽く制されてしまう 目を細めて俺にアイコンタクト、合図を送るゆうかりん
一旦口を離して、俺を見ながら自分の指を舐めるんだ そろそろ仕上げだと言いたげないやらしい表情でね
ヤバイと思った ま、待って！っていう間も無く、ゆうかりんが可愛らしく「えいっ」って言いながら人差し指と中指を
思いっきり俺の奥の奥まで突き入れて内側からぐにぐにぐにっ！てするの 一気に身体の芯まで快感に浸されてしまって
くぐもった声で唸りながら大量に厄を吐き出してしまった あからさまに喜ぶゆうかりんと㌧じゃう一歩手前の俺の対比が素敵だよ
ゆうかりんは二回戦目に行こうとしてるんだど俺はあんまり乗り気じゃないよ トコロテンとか恥ずかしいです！ね！ゆうかりん！
うふふふふふ
- 8 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:44:19.15 ID:IkBynBBo0
- ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( ﾟ)━( )━( )━(ﾟ )━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!
- 9 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:44:34.88 ID:AMP048LU0
- 7/6
ゆうかりんと直したい
ゆうかりんと修復し合いたい
関係を修復した後に生まれる関係というのもそれはまた素晴らしい物だと思うんだ
でも俺とゆうかりんには関係ない だって二人の関係が崩れ落ちる事は無いからね、安心設計だからね
絶対に攻め落とされない城に身を構える俺とゆうかりんだね 高いところから二人で笑いあいながら城下町を眺めるのさ
さてさて お風呂の蛇口が壊れたんです 壊れたと言っても爆砕点穴を喰らったみたいにﾎﾞﾛﾎﾞﾛになって浸水とかいう訳じゃないの
少しずつ少しずつぽたぽたと水が垂れるんです あまり細かいところにこだわらないゆうかりんは気にしないみたいだけど
俺としてはどうしても気になってしょうがないんだ夜も眠れないよ まあそれは嘘だけど横にゆうかりんがいるからぐっすりだけど
どうにもしっくりこないので、だいたい一週間経った今、専門の業者さんに修理をお依頼することにしました
若い女の子で変わった作業着と大きなリュックが特徴的だよ なんでも「水回りと機械回りなら直せないものはない」らしい
妖怪の山で紹介された時は少し不安だったけど俺が人間だとわかった瞬間なんだか友好的になったんだ 安心していいのかな
とりあえずご勤務あがりに業者さんと落ち合ってそのまま一緒にゆうかりんの待つ家まで行くんだ、具体内容を話しつつね
「そんなの簡単だよ数分で終わるよ」「盟友のためだったら頑張れるよ」って元気よく言われるんだけどいつの間に盟友になったんだろう
というわけで家に到着しました 玄関口でゆうかりんにただいまって言って入って、そして自然に業者さんを入れる
ゆうかりんがスリッパをぱたぱた言わせて俺を迎え入れるんだけどさ、いつもみたいに俺見てから即抱きついたりしないんだ
業者さんの前では流石のゆうかりんも恥ずかしくてキスできないかな？なんて苦笑しながらも早速問題の箇所へ
お風呂場に業者さんをお招きして、いつもの癖で浴槽のドアを閉めた途端、一瞬目の前がふぁああっと明るくなったんだ
で瞬きした瞬間の事なんだけどなんか屋根が吹っ飛んでるんだよおかしいよね一瞬にして台風にでもなったのかしら
壁にも大きく穴が開いていて妙に風通しが良くなってね、で奥でゆうかりんが顔真っ赤にしながらこっちに傘を構えているの
ワナワナと肩を震わせながら「真っ昼間から堂々と浮気なんて・・・！」って言いながらね ああそう見えるのかこれは
よく考えてみたら何の説明もしてないしそうにしか見えないのは当たり前だよな 流石にいきなりソープ的なのはまずい
ゆうかりんにちゃんと頭を下げて謝ってちゃんと訳を説明してそして抱きしめ合うよ お互いが満足し合うまでぎゅっとね
向こうで被弾して残機を落としてる業者さんをほっといてゆうかりんが落ち着くまでずっと二人でくっ付いてました
水漏れしてた水道は業者さんのリュックから出てきた工具できゅっと閉めれば本当にすぐに直ったみたいで安心なんだけど
問題は屋根と壁だよね ゆうかりんが業者さんに「お見積もりはお安くしてくれる？勘違いさせたのも良くないし」って言って迫る
高圧的なゆうかりんに「勘弁してくださいよ」みたいな顔で業者さんがげんなり ツインテも弱々しくしょげて垂れてしまうよ
結局、業者さんのお仲間総出で結構なお金と結構な日数かけて直しました 最初からﾌﾙｽﾛｯﾄﾙは良くないよ！抑えてね！ゆうかりん！
うふふふふ
- 10 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:44:51.92 ID:tgfIhvD4O
- >>1
１日遅かったな
- 11 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:45:22.26 ID:AMP048LU0
- 7/7
ゆうかりんと七夕を過ごしたい
つい最近新しい年になったなあと漠然と思ってたのに早いもので既に一年の半分以上が過ぎ去っているんだね
その過ぎた日々は最初から今までゆうかりんと過ごしたということで俺にとっては全てが全て思い出のようなものであります
さて本日は七夕 七夕というと一か月後の方を思い浮かべる人も多いんじゃないかと思うの実際に俺もそうです
だから今日は普通の日にしようってゆうかりんに言うんだけど 「めんどくさいから両方祝っちゃいましょう」なんて言うんだ
ある意味ゆうかりんらしいザックリした切り口にこれまたある意味安心しかける俺だよ 祝いすぎて怒られるなんてことはないよね
「はい」って言ってゆうかりんが俺に綺麗な色の縦裂きの折り紙とペンを渡すんだ この場合はちゃんと短冊って言った方がいいかな
「願い事を書くのよ」って子供に優しく教えるような口調のゆうかりんは早速嬉々として熱心に短冊と格闘しています
そんなゆうかりんに俺は適当に頬をかきつつ「ゆうかりんと一緒に居れるからこれ以上願う事なんてないよ」って言うんだけど
笑い飛ばされて「もっと高望みしなさいよ」なんて言われるんだ とりあえず何かを書こうと思ってペンを取るんだけど
やっぱりゆうかりんの事しか思いつきませんそりゃあ俺の身体の８０パーセントは水分でなくてゆうかりんでできているからね
最終的にゆうかりんが書き終わるタイミングに合わせてちょいちょいと書いて終わらせました できた、ってスペカ宣言する前に
ゆうかりんにひょいと取られて文面を読まれてしまうの 今年のお願い事は『ゆうかりんがもっと笑ってくれますように』だよ
まじまじと文面を見た後俺の望みどおりにニッコリと笑ってね、そして俺の目を見ながら右手でクシャッて短冊を握るんだ
なんでも「60年前も同じような事書いてたからボツ」ということらしい 妙に嬉しそうに俺にダメ出しするゆうかりんに対して
楽しんでる？って聞いたら「そこそこね」って返ってきました 常に俺はゆうかりんに遊ばれているというわけだね
最終的に俺の短冊には「ゆうかりんあいしてる」という半ば心情かつ信条のようなものが書かれて吊るされることになりました
「願い事じゃないじゃない。馬鹿なの？」なんて言いながらも今度は止めようとしないゆうかりん 少し頬が赤いの
ゆうかりんの短冊も見せてーって言ったんだけどなんだか俺に見せるようなモノでも無いらしく必死に拒否されてしまって
それでも見ようとしたらチョキの形をしたゆうかりんの右手の指先が俺の両目を的確に捉える事となりましたうふふバルスだね
年頃の女の子みたいに内緒だって言い張るゆうかりんに愛しさを感じつつ俺はしばらくの間目を抑えてうずくまってました
後はちっちゃい七夕飾りを窓際に飾って二人で外を見ながらのんびりしたりして いつもと変わらない密着感で過ごしました
彦星と織姫はこの七夕の日にしか会うのを許されてないんだよね、ってゆうかりんに言ったらゆうかりんは少しだけ神妙な顔つきをして
「私とあなたも一年に一回しか会えない関係だったらどうする？」なんて聞くんだ 想像するだけで吐き気がするよ
俺は素直に「怖い、考えたくもない、ゆうかりんいかないで」って答えるんです ゆうかりんはあははっといい笑顔でそれを吹き飛ばして
「喩えの話よ。意地悪だったかしら」って言うの そして俺の肩にちょこんと頭をもたれてね ぽそっと一言つぶやくの
「私だって会えないって思うだけで不安になるわよ」ってね なんだ、俺もゆうかりんも一緒だね！一緒だからね！ゆうかりん！
うふふふふふふ
- 12 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:45:34.60 ID:zeYbzA4D0 ?PLT(30400)
- sssp://img.2ch.net/ico/u_pata_p.gif
_,........,_ ♪
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(( 〈,（从从リ i
____ (i､ﾟヮ ﾟ(ﾊ从 ｷｬｯｷｬｯ
||| |⊂)_,ﾊ､,ﾌつ
￣ ,.ﾉﾘハ_ｌﾌ⊃ ))
｀'i_ﾉ'´ 彡
!vip2:heal:
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MP350使って回復の呪文を唱えた!★ミ 293回復した。
このスレは1回目に回復の呪文を受けた (-293/2000)
- 13 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:46:03.30 ID:AMP048LU0
- 7/8
ゆうかりんと開発したい
ゆうかりんと新たな可能性に挑戦したい
「え？あなた触手無理なの？」って驚くゆうかりんと驚かれる理由がわからない俺
いや普通無理だと思うよ 触手ってあれモンスターじゃんハッキリ言って怖いよ絶対無理です
その割には時たま使う植物の蔦はある程度受け入れるじゃないかと主張するゆうかりんに冷静に俺は返します
まず第一に触手とは似て非なるモノだということ ゆうかりんが意図して出す奴はゆうかりんが操ってるわけだからね
俺が高枝切り鋏を使うような感覚でゆうかりんが植物の蔦を使ってるわけだからしょうがないというか安心というか
それに、俺が拒否しようとしても聞いてくれないということが第二の理由だよ 俺の意見は大抵通らないんだ
俺がハッキリとNOと言ってもゆうかりんは「抵抗したって駄目なんだから」とか言いながら無理やり力で俺を押さえつけて
そして体制固定させたりするもんだからどうしようもないってことさ あれはあれで結構痛いし俺肌が弱いからかゆくなるんだ
少しだけ不安そうになるゆうかりん 軽く焦ったそぶりをしながら俺を小突いて「もっと早く言ってよ」ってぼやくから
「毎回言ってるんだけどゆうかりんがノリノリすぎて聞いてくれないんだ」って返した 何故だか怒られてしまいました
真昼間から何の話をしているんだと言われると俺もゆうかりんも乾いた笑いをしながら目を逸らすしかできません
幸いにもゆうかりんは触手は操れないようです 触手は生き物だからそれを自由自在に操るには相当の妖力が必要なんだって
ふーんって納得しかけたんだけど 俺の目の前のこの緑髪の良く似合う子は幻想郷トップクラスの妖力持ってるんだった
つまりゆうかりん、「やろうと思えばできる」ってことかな さあてこれは一秒たりとも隙を見せられなくなったぞ
唇に人差し指をあてて上の方をぼけっと見ながら「今度永琳にでも相談しようかしら」なんて言わないで下さい怖いです
ちっちゃい頃に見た映画のせいで怖くて怖くてしょうがないんだ 身動きが取れない間に溶かし殺されるとか恐ろしすぎる
そんなトラウマ幼稚園状態のモノを気まぐれで導入しようとしてるゆうかりんもゆうかりんだよ やっぱり人間じゃないんだね
ゆうかりんは「子供じゃあるまいし」って言ってとりあってくれないの でもどことなく子ども扱いされてるのはなんでだろう
調子に乗ったゆうかりんはずいっともっと俺に近づいてね 俺の顔をがっしり掴んで自分のおでこと俺のおでこをぴったりくっつける
にやっとした上目づかいで俺の黒目を捉えながら「私が触手に襲われた時は頑張って助けてくれるのよね？」って言うの
ゆうかりんは強い子だからそんなこと無いよと返したものの、自分の嫌いなものに自分の大好きなものが汚される光景を想像して
露骨に嫌な気分になってきたよゆうかりんとおでこを離して頭をぶんぶんって振って変な考えを散らせた後に
「ゆうかりんなんか嫌い」って言って日の当たる方を向いて体育座り 俺の精一杯の社会への反抗と言う奴だよ
ごめんごめん、あんまり拗ねないで？って聞こえたからそっちを振り返ったらゆうかりんが手をにょろにょろさせて俺にくっ付いてくるの
そのまま脇なんかくすぐられてしまって今度は別の意味で悶絶 もう！本当に嫌いになっちゃうよ！ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふふふふ
- 14 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:46:16.46 ID:tswJAQBfP
- 待っていた
- 15 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:46:28.25 ID:zeYbzA4D0 ?PLT(30050)
- sssp://img.2ch.net/ico/u_pata_p.gif
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i (ﾉﾉλﾉ)リ
ﾙｲ) ^ヮﾟ∩) ﾊﾞﾝｼﾞｬｰｲ♪
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｀'-i,.ﾊ_)"´
!vip2:heal:
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MP350使って回復の呪文を唱えた!★ミ 128回復した。
このスレは2回目に回復の呪文を受けた (-421/2000)
- 16 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:46:31.34 ID:xV56EgkeO
- 今月も出たなキチガイ
- 17 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:46:49.42 ID:AMP048LU0
- 7/9
ゆうかりんを名づけたい
ゆうかりんに新たな名称を付けたい
具体的に言うと「ゆうかりん」に何か接頭語をつけてかわいらしい呼び方にして個人的に楽しみたい
ゆうかりんの香りを存分に引き出しつつ更に口当たりもあっさりまろやかになるようなそんなのがいい
少し考えて、ゆうかりんの前にくっつけるのは二文字を二回の擬音語がいいかなということになりました
わかりやすく言うとゴムゴムの実とかバラバラの実とかそんな感じね でもニキュニキュの実は誰がどう見てもねーよ
椅子に深く腰掛けて目を閉じて腕を組み、少し俯き加減で考えます 有効な時間の使い方だよね
第一案「りんりんゆうかりん」はどうだろう ゆうかりんの「りん」をふんだんに使った環境に優しい呼び方だよ
こうなんていうか子供向けな響きがするよねちびっこがお遊戯で小躍りする歌の歌詞に入っちゃったりしてるような
でもゆうかりんは子供に対してはどちらかというと優しくないのよね 「恨むなら親を怨みなさい」とか言いつつ攻撃するからね
最近は必死に止めているのでそうでもない気もするけど でも名残惜しいけど保留にしておこう、まだまだ考える余地があるよ
次、第二案、「ふにふにゆうかりん」が出ました このふにふにってのは主にゆうかりんのほっぺの感触だよ
じゃれ合って突っつきあって、猫の喉を撫でるようにしていた手でゆうかりんのほっぺたをぐいーって引っ張った時の感覚です
ゆうかりんの口が横に広がって「やめなひゃいよ」とか言う時の感覚だよ なんていうかすっげえ癒されるんだ
一瞬いいかなと思ったんだけど俺の心の奥底から何かがストップをかけるんだよ ゴールテープ一歩手前で待ったをかけられた俺
誰もが予想していなかった展開、ここで後方からすごい速さで第二勢力が迫ってきます そう、「ぷにぷにゆうかりん」の登場です
今度はほっぺを人差し指でつんつんってやった時の感触だよ 「突っつかないの」って言われてぷいっとむこう向かれる時のね
ほっぺを引っ張られてもつっつかれても嫌な顔はしないってのがポイントだね しかしこの両者はどっちも譲りがたいぞ
うーむって唸って更に俯き加減になって悩んでたらゆうかりんが俺の肩を揺すりました なんだか心配そうな顔でね
俺ってばそんなに深刻そうな顔してたのかな？ゆうかりんのことを考えていただけなのにね とりあえずなんでもないと説明して
でもまだ不安げなゆうかりん、なんとなく偉そうな亭主っぽく「お茶」って言ってみた 素直に台所にゆうかりんが向かったよ
それで出てきたのは麦茶 まあお茶だよしかもこの季節にピッタリの奴だね 適当に飲み干してさらに思考を続けます
その後も「すやすやゆうかりん」「ふわふわゆうかりん」「もふもふゆうかりん」等の案が出るんだけど結局決め手に欠けてね
行き詰ったので適当にふうと息をついて天井を仰ぐよ ゆうかりんがここぞとばかりに何をしてたのかって聞いてきたから
経緯を最初から説明してあげました 候補例も全部聞いてくれたゆうかりんはうんうんと頷いてくれてね
その後思いっきり「馬鹿ね」って言ってくれました 今日も俺は幸せ者だなと再確認できました本当にありがとうございます
最終的に「らぶらぶゆうかりん」で落ち着きました ゆうかりんがいいって言うんだものいいんだよね！ゆうかりん！
うふふふふふふふふふ
- 18 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:47:36.02 ID:AMP048LU0
- 7/10
ゆうかりんをかじりたい
ゆうかりんをガリガリかじりたい
暑い時期は氷が大活躍だよ 風呂上りにはマグカップいっぱいに製氷機で作った氷を入れてね
一個ずつ口に含んでガリガリ食べるんだ 冷たくて潤って火照った体が落ち着いてなんだか落ち着くんだよね
氷食症という訳ではないよ他が健康だからね 元はただの幻想郷の天然水だから何も問題はないはず
そんな俺をゆうかりんは不思議そうに見て 「氷精になっちゃうわよ」なんて休日明けの天気予報みたいに言うんだ
俺はそれに「氷精になってもゆうかりんが傍に居てくれるからいいよ」とか返したりしてね いつもの二人という奴です
ゆうかりんはそれを聞いてｸｽｯと笑ってね パジャマ姿でベッドの淵に腰掛けるの 俺の横にね
「私冷たい人は嫌いよ？」って言って俺の顔を見るの 俺を試しているのかな、そんなこと言われても俺の考えは変わらないよ
と言いつつすぐ変わりますゆうかりんに嫌われるのだけは俺死んでもゴメンだね成仏しきれないよ
でも氷食うのだけはやめられないよなんとなく癖になってるの 少し溶けかかってるのもかじります
ゆうかりんもそれを真似してマグカップから氷をひょいとつまんでね 俺を見ながらゆっくりと口に含むの
もくもくと飴を舐めるようにしながらその冷たさを楽しんでね それで口内の氷が無くなってしまうと少し物足りなそうにして
「甘い方がいいわ」なんて言ったりね 次に氷を作るときはゆうかりん用に少しシロップでも溶かしてみようかしら
そんな風に思ってると、ゆうかりんが何やら小規模な大発見をしたような顔をして更に俺に寄ってくるの
んで氷をとって口元に持って行ってそれを前歯と唇で支えるんだ そのまま口の端を少し釣り上げてにやっと笑ってね
まあ俺はこの時点でなんとなくわかるような気がしてたんだけどね そのままゆうかりんの顔が近づいてくるの
ゆうかりんの口から俺の口に氷の冷たさが移された後にゆうかりんの熱っぽい舌が俺に侵入してきてね
そのまま氷を舐めたり俺の舌だの歯を舐めたりするんだ 氷が解けて俺の口の端からダラダラと水分が垂れるんだよ
それをゆうかりんがじゅるじゅるって音を立てて舐めたりしてね でも舐めきれない部分が俺の身体につたったりして
氷が解けきるまでやるのかと思いきやゆうかりんったら氷が解けてもまだ辞めないでしばらく俺の口内を舐るんだ
その後ゆっくり口を離してね 最後に俺の唇をちろっとひと舐めしてから、また俺の前で笑顔に戻るんだ
「こうすれば甘くなるわね」って言われちゃってね それはそうだけどこれじゃあ身体が火照っちゃうよゆうかりん
カップの中の氷も全部解けきって水になってしまってます 結構長い時間口づけしていたのかな
ゆうかりんは適当にその水を飲み下して、カップを邪魔にならない適当な場所にタンっと置いてから俺の唇に触れながら言うんだ
「別に火照ったままでもいいのよ？私は手加減するつもりないから」なんて言っちゃうんだ その後はまあ毎晩の行為といいますか
こういう事ばっかりやってるから俺もゆうかりんも必ず一晩に二度お風呂入るんだよね 二度手間だね！ゆうかりん！
うふふふふふふふ
- 19 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:48:20.61 ID:AMP048LU0
- 7/11
ゆうかりんともぐりたい
ゆうかりんと地下にもぐりたい
地底ってのは地上とは完全に隔離された世界で、良くも悪くも少し風変りな文化が根付いているんだよ
そして奥底には立派なお屋敷があったりしてね、地底の一風陽気な妖怪たちが宴会なんかを開くこともあったりして
で、何故かその宴会に俺とゆうかりんがお呼ばれしたんだよね 地底とか全然おじゃましたことないんですけど・・・
ゆうかりんは「おもしろそうだからいいじゃない？」なんて言って笑ってさ お外行きの準備に取り掛かるんだ
ある意味正装とも戦闘服とも言える赤のチェックのスカートにベスト、そして俺が日々手入れを欠かさない愛用の日傘を持ってね
俺は手ぶらで行くのは申し訳ないので適当にお酒に合いそうなモノや合わなそうなモノをバスケットに詰めて出発だよ
地底とは言うものの暗いのは入り口だけで中はいい明かりだの浮遊人魂だのでそこまで見づらいというわけでもないんだ
涼しい風が吹いたりしてね 道は地底流の整備がされてるしで割と悪いところじゃないみたい、ゆうかりんも同じこと言ってた
さてさてご宴会の会場に到着しました 立派な御殿の前でみんなわいわいがやがやでね既にできあがっちゃってるみたい
大腕を振って俺とゆうかりんを呼ぶのは鬼の勇儀さん 何度か地上で会ったことがあるんだ、にしても酒臭い
なんでも呼んだ理由としては「強い妖怪を呼びたい」って事だったらしいの それでゆうかりんを選ぶなんて着眼点がいいよね
ゆうかりんも「話のわかる奴が地底にもいるのね」なんて言いながら完全にやる気の目になって呼吸を整え始めちゃって
二人ともゴゴゴゴゴってジョジョみたいな音出しながら睨みあうの 完全に置いてけぼりだよね俺どうすればいいの
あんまり服汚さないようにねってゆうかりんに言って、生返事を確認した後適当にオロオロしてたら話しかけられて
小柄な方だったけどこの御殿の主さんということで 丁寧にご挨拶をされたのでこちらも失礼の無いようお礼を述べます
何かすべてを見透かすような落ち着きっぷりのある方だと思っていたら実際に人の心を見透かす能力を持ってるらしいの
それはすごいって答えたら「・・・警戒しないんですね、普通警戒しますよ」なんて言われちゃっていやあまいったまいった
胸元の3y3sがぎょろりと俺を見て、そして上空で弾幕展開してるゆうかりんも見るんだ これ最初はアクセサリーかと思ってた
そしてまた俺を見て んで主さんはふうと一つため息をついてね なんとなく眠そうな目で俺をじっと見て言うんだ
「・・・本当にお互いの事を想っているんですね」ってね 俺とゆうかりんのことだよね？そりゃあそうだよ俺とゆうかりんだもの
俺はゆうかりんが好きですから、って言ってﾆﾔﾆﾔしておいたよ この言葉に本当に混じり気が無いって驚かれました
なんでももの珍しい人間と妖怪のカップルであるところの俺とゆうかりんの噂を聞いて少し興味を持ってたらしいんだ
主さんはなんとなく安心したような顔つきになってね、優しく微笑まれてあとはゆっくり楽しんで行くように勧められました
俺も適当に同意して上空でレーザー打ってるゆうかりんにそろそろ休憩はどうかと提案してみるんだけど こっちをちっとも見ずに
「いらない」って言われてしまいました お呼ばれした時くらいは別にお酒飲んでもいいんだよ！ほんとだよ！ね！ゆうかりん！
うふふふふふ
- 20 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:48:53.99 ID:pc89oAOK0
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- 21 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:49:12.62 ID:AMP048LU0
- 7/12
ゆうかりんと切りたい
ゆうかりんと水を切りたい
特に何を考えるわけでもなくいつものように手を取り合ってふらりと二人でお散歩に出かけました
さっきまでは人里の方に歩いてたと思ったんだけど今は高い所を目指して二人でてくてくと歩いています
妖怪の山の中腹の川のほとりに適当に腰をかけようとしたんだけど微妙に湿っててね、お尻が濡れちゃうところでした
今日は久々にいい天気だけども連日の雨で少し勢いを増している目の前の川 カヌーで下ったら楽しいかな？なんて
ゆうかりんに言ってみるんだけど「あなたカヌー乗れたかしら」って正論をまっすぐど真ん中に打ち込まれてしまって敗退だよ
ふと気が足元に向いてね、適当に靴でぐりぐりってやって足で平たい石を探すんだ すぐに丁度良さそうな石が見つかったから
おもむろに拾い上げるよ ゆうかりんが何するのかって何も言わずじっと俺を見てるんだ その中で俺は少しカッコつけて
なんとなく上手く行きそうなフォームでね、ある意味仰々しく川に向かって石を投げるんだよ 水切りって奴さ
平たい石を水平にして回転させて投げるの 成功するとこうﾋﾟｯﾋﾟｯてなって水面を上手く跳ねていくんだよ
誰でも子供の頃に一度は夢中になったことがあると思うのです 特に理由も無くやりたくなる遊びベストテンには入るね
俺の投げた石はそこまで大した勢いもなく、適当に四回ほど水面をタッチしてちょぽんっと潔い音を立てて川に沈みました
「なかなかやるわね」なんてゆうかりんが知ったような口を聞くんだよ ゆうかりんもやる？って言ったらノッてくれて
とりあえず一緒にゆうかりんの分の石を探す事にしました いい感じに投げやすそうで平たい石があったんだけど
ゆうかりんは俺にもっと大きいのを探せと言って受け取ってくれないの しかたなく俺が投げました、今度は五回跳ねたよ
逆転の発想で、こんなに大きくて大丈夫なのかなぁｳﾌﾌって言うような石を手渡したらゆうかりんがﾆﾝﾏﾘと笑って
俺を言葉先だけで褒めてくれるんだ 「何回跳ねるか数えてみてくれるかしら」なんて言って少しじりじりと後ろに下がるゆうかりん
構えをとるんだけどそれちょっと違うよ、その投げ方はボウリングか何かだよ え？ボウリングって何かって？いいじゃないかそれは
それでもゆうかりんは見てろって言うんだ 「ちょっと離れ・・・あ、いやなんでもないわ」って言ってね 何か疑問が残ります
そしておもむろにゆうかりんが石を投げる 常識を覆したゆうかりんの投げ方で平たい大きい石は縦回転して川に向かってね
これ水切りだよね？と思ったらなんとあまりのパワーと回転で川が縦に裂けたんだよビックリだよ 本当の意味で水切りだよこれは
モーセの奇跡を想わせるように川のド真ん中が開くなんて俺は何か珍しいものを見れてるんじゃないだろうか 石はまっすぐ進んで
ドゴンッて面白いくらい大きい音を立てて川の底の地面に大きく穴を掘ったみたい で、俺が一つゆうかりんに言いたいことがあるんだけど
俺びしょ濡れなんだよねこれ水飛沫が半端じゃないよ さっき離れてって言った時に気付いておけばこんなことにはならなかったかな
ゆうかりんはｸｽｸｽ笑って「ごめんなさい、ちょっと本気出しすぎたかしら？」なんて言うんだ 濡れた俺には近づかないようにしながらね
あえて何も言わないよゆうかりんってば時々意地悪なんだから 寒いよ！風邪をひいたらどうするの！ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふふふ
- 22 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:49:47.56 ID:xTcWNt5B0
- ':, ,,.. -‐ ''"´￣￣｀"'' ｰ ､., ／
':, ,. '´ ｀ヽ. /.
':, ,.:'" ヽ. ,' 幻 ミ
':, ｧ' ／ ,'´ ヽ. ':, i. 想 ス
. ＼ ,' / / ,' ! ; ', ヽ ':, | 郷
＼ / ,' ,'! /! ! ; /! i l. ', !. 最
∠__,! / !メ､」_,,./| /! / ! ﾊ! ﾊ ! |. 強
｀"'' ､..,,_ ! / ,ｧ7´, `iヽ| / |ヽ､」ﾆイ､ | .,' l | | ：
∨ﾚｲ i┘ i. ﾚ' 'ｱ´!_」 ハヽ ﾚ' | .l ∠ ：
─-- / ! ゝ- ' ! ! ! ,'／ / ｀ヽ.
〈 7/l/l/ ､ `'ｰ‐ ' | ,ｲ ｀ ' ｰ---
,. -──- ､ﾉ .人 ｀i`ｧｰ-- ､ /l/l/l | ／〈
相 ヽｿ `: ､. ﾚ' ', u ,/l ',
手 風 i ! ﾅ= ､ '､ ﾉ ,.イ,ｶ | }、.l
に 見 .|ハ ! ｀＞-r =ﾆi´､.,_レi / ,' ｿ
な 幽 iヽ|＼(ヽ_,.イ´ヽ.7 ／ /ｘ/／! ﾊ/
る 香 | ／7ｘx! ><´ /xxx/ヽﾚ'
わ が | / /ｘxxレ'/ム ヽ /xxx/ ヽ.
! ! ! ./ ,'xxxxx!/ ハ 7ｘｘxx;' ',
- 23 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:49:57.48 ID:AMP048LU0
- 7/13
ゆうかりんに噂されたい
恍惚の表情でゆうかりんに噂されたい
「・・・それがね、彼のったらすごいのよ。こぉんなに太くて長くてね」「ふーん」
「こんなのどうやってもお口に入らないわよね、困っちゃうと思わない？」「・・・ふーん」
なんて、なんだかちょっとばかりマイハートをドッキンコさせちゃうような会話が聞こえてくるんです
今俺は丁度帰ったところです 雨が降り出しそうだからって小走りでゆうかりんの待つ俺たちの愛の巣に戻ったところ
玄関を開けてただいまーって言って、そしたら見慣れたブーツがあったからああアリスさんが来てるのかな、と思って
そう、思ったところでこんな会話が聞こえてきたんだよ ゆうかりんたら真っ昼間からなんて話をしているんだろう
ゆうかりんが何かこう例えにくいモノについて話をして、アリスさんがそれに気だるそうに答えるというこの一連の会話
思わず俺、玄関で固まってしまったよ 暖かい笑みのレティさんに思い切り身体を冷たくされた時みたいだね
なんだかここで出ていくのも気が引けるというか空気が読めていないというか とても出にくい雰囲気なのです
俺が固まってても会話は進行していくよ ゆうかりんがなんだかうっとりした感じで言葉をゆっくりゆっくり出してね
その、なんというか「何か」が子供の腕くらいの大きさだとかなんかそういう話をしてるんだよ 子供の腕・・・それ超でかくね？
固まったままのポーズで目を閉じて考えてみるよ 子供の腕がこのくらいだとすると、って考えてもやっぱりでっかい
少しだけ思い返してみよう、何をかっていうと自分の話だよ 毎晩主にゆうかりんに対して使われる俺のコレなんだけど
正直言って大きさに自信はないんです前にゆうかりんに「かわいいサイズよね」なんて言われた事があるし
んでそれを聞いた俺がすごく凹んだら慌てたゆうかりんが「違うの丁度いいってことなのよ」なんて必死のフォローしたりとかもあったよ
持続力もあまり期待できない俺 ゆうかりんは大きさだの持続だの云々じゃなくて自分との相性がいいっていう点で
俺のを気に入ってくれてるみたいなんです 「最も、あなた以外のなんて見たこともないんだけどね」とはゆうかりんの弁
俺もゆうかりん意外とは以下略 まあそれは置いといて目先の問題というかなんというか どういうことなんだろう
と思ったら目を閉じて考えてる間に上海ちゃんと蓬莱ちゃんが俺に気付いたみたいで目の前をふよふよしてるの アリスさんが気づいて
「○○、帰ってきてるわよ」なんて言うんだ 気づいたゆうかりんが玄関まで迎えに来てくれてね、思いっきり抱きしめたりしちゃって
聞くのも気が引けるけど聞かなきゃと思ってゆうかりんに何の話をしてたのか、なんとなく目を合わさないようにして聞いてみたよ
そしたらゆうかりんがノリノリで教えてくれました アリスさんが見てる庭の家庭菜園の方を指さされてね、なんとそこには
収穫を思いっきり忘れてて非常に奇妙な大きさになった胡瓜が 俺は脱力しながら思ったよ、なんて定番の展開なんだと
「すごい育ったわよね」って喜ぶゆうかりんと、ある程度ゆうかりんの目論見に気付いていて困った顔をせざるを得ないアリスさん
そして妙に疲れた感じの俺が取り残された感じでした この胡瓜、食おうにも食いきれないね、どうしよっか！ね！ゆうかりん！
うふふふふふふ
- 24 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:50:40.75 ID:AMP048LU0
- 7/14
ゆうかりんとひまわりの日を過ごしたい
七月十四日はひまわりの日です ゆうかりんが教えてくれたんだから間違いがあるはずがないよ
もともとは外の世界で科学技術的な大きな革新のあった日らしいんだけど幻想郷にそんなものはなくて
それに俺とゆうかりんの間でひまわりと言ったらお花の方しか思い浮かばないしね、そんなもんだよね
ひまわりの日、という響きだけでなんだか上機嫌なゆうかりん 窓を思いっきりバーンって開けると
庭いっぱいの向日葵が俺とゆうかりんの愛の家を望むようにずらっと立ち揃っているわけだよ、庭と言っても見える範囲全部ね
俺は「もうちょっと窓に優しくしてあげてね」なんていいながら今度は元気よく外に飛び出したゆうかりんを追うよ
朝の日課、お花の水やりです とりあえずこれだけで一時間以上はかかるんだけど不思議と面倒と思ったことはないんだ
ゆうかりんは一本一本に適した量のお水をあげながら茎を優しく撫でてあげたり手を繋ぐように葉を触れてあげたりするの
それを俺は後ろから両手にバケツ持ちながら追うんだよ 向日葵達とお話するゆうかりんをずっと眺めながらね
俺も向日葵になれたらよかったのにななんて思うんだ、毎朝ゆうかりんが来てくれて俺の足元に水をくれるんだよ
いっぱいお世話されるのも悪くないよね なんて思いながらゆうかりんをじーっと見てたら流石に俺の視線に気づいたみたい
「いい年齢した人が植物に嫉妬しないの」なんていいながら如雨露の先でおでこをちょんってされました 少し濡れたよ
50回くらい水を汲んで行ったり来たりしてようやく終わりました バケツをぶっきらぼうに置いたら次はゆうかりんに注意されちゃった
ゆうかりんは縁側に腰掛けて、俺も隣に座るように促すんだ もう既に梅雨は去って酷い暑さが続いてるんだよ
わざわざ俺を横に座らせたゆうかりんはまず俺の首にかかってるタオルを取ってね そして俺の眼鏡も取って置くの
そしてから「今日もご苦労様」なんて言いながら俺の額から鼻筋から、うなじから服の中まで汗を拭いてくれるんだ
なんだ俺もゆうかりんにお世話されてるじゃんまだまだ世の中も捨てたモンじゃないなぁｳﾌﾌﾌﾌなんて思ってると
これまたゆうかりんに察知されてしまったらしく、「可哀想だからしてあげてるだけよ」なんて言われてしまうんだ
「にしても」ってゆうかりんが言う 「ひまわりの日なんて、外の世界のセンスも捨てたものじゃないわね」ってね
俺はそれに対して同意をしないんだ 「物足りないかな」なんて言ってね 話の先の矢を折られて不思議そうなゆうかりんに
「俺だったら今日をゆうかりんの日にするよ」なんて言ってやるんだ 精一杯笑ってあげながらね ゆうかりんはくすっと笑って
「そんなに大それた日じゃないでしょう」って言って、言ったのに俺にぎゅっと抱きついてくるんだ 汗臭いのが申し訳ないよ
ゆうかりんはある意味自然の権化として幻想郷が存在した時から個体として存在しているみたいなの、同時にそれは
「誕生日」がないって事にもあたるんだよね 全くこれには困ったものだよ俺は必死でお祝いしてあげたいっていうのにね
だから、今日この日が、ゆうかりんの好きなお花の名前がついたこの日が ゆうかりんの日であってもいいんじゃないかと思うのです
こんな話をしていたら向日葵達が全部こっちを見ている気がしてね ちょっとだけこっ恥ずかしいよ！ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふふ
- 25 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:51:13.22 ID:AMP048LU0
- 7/15
ゆうかりんと遊びたい
ゆうかりんで遊びたい
ゆうかりんをおもちゃにして気が済むまで遊びたい
どちらかというとおもちゃ側なのは俺だと思うんだ いつもゆうかりんに振り回されてるんだ
嫌ではなくてむしろすごくうれしいんだ、俺の事をお気に入りの服みたいな扱いをしてくれることがね
現代人における携帯電話くらいの需要をゆうかりんの中で満たせるようになったら俺の大勝利だと思うよ
肝心のゆうかりんはと言うと逆に自分の事を玩具扱いするんだ 全然卑猥な意味合いじゃないよ
「もう、私の身体をおもちゃにするような悪い人間は一人で十分よ？」なんて宴会の席なんかでこれ見よがしに言っちゃって
誰に対しての牽制なのか、そもそも効力があるのかどうかが気になるところです あとごめん少し卑猥な意味合いだった
ああ見えて実はおもっくそウブな死神の小町さんとかが赤面して俯いて黙ってしまうのでほどほどにしておこうね
二人きりの時にゆうかりんにそんな話をしてみるとゆうかりんは真っ向から俺＝玩具説を否定するんだよ
てっきり承認するのかと思いきや突っぱねられたな、と思ったらゆうかりんは嬉しそうに語るの 俺に少し体を預けるようにして
「生活必需品よ、使い捨ての子供の玩具じゃないわ」ってね 言ってその後どうだと言わんばかりの表情で俺を見るの
歯ブラシ？って聞いたら首を振られて じゃあ枕？って言っても首を振られて かと言っても靴だのシャツだのでもないらしく
どのくらいなのかが不透明だったのでゆうかりんに聞いてみると 少し間を置いて「水」って答えるんだ アルケーでいいのかな
水は生活必需品というよりは四大元素だようん生き物だったら必ず必要になるって点も高評価を与えるべきだね
そして植物にとって必要であることは言うまでもありません 俺が本当に水だったらまっすぐゆうかりんの足元に染み込んで
んでゆうかりんが明日もﾆｺﾆｺして生きていけるための力のようなものになりたいと思うんだ 今はまだなれてないよ
俺の身体は余すところ無くゆうかりんに尽くすべきであると考えている 自分ではそうしているつもりでもまだまだなんだよ
もっともっとゆうかりんのために生きていくということを自覚しないといけないね 俺はゆうかりんのモノなんだから
ひととおり小突き合いながら会話を楽しんだ後、ゆうかりんはうーんって唸りながら大きく伸びをするんだ
釣られて俺も伸びをします ゆうかりんが隣にいることの心地いい安心感が身体に溜まりすぎてしまうからね
ゆうかりんは俺の方を見て、そして俺と目が合ったのを確認してから俺の手を持って立たせるんだ おしとやかにだよ
挑戦的な表情をしながら「せっかくだから私に遊ばせてね」なんて言ってね、そして何かを期待するような笑い声が聞こえるの
俺はそれに「喜んで」って答えるんだけどゆうかりんにはあまり伝わらなかったみたいで、少しだけ目を細めて
「あなたが馬鹿な顔で泣いて命乞いをするような遊びがいいんだけど？」って俺の反論を認めないのに語尾を疑問形にするんだよ
俺はそのままズルズルと引きずられるようにしてあやうく日射病直前まで行きましたとさ 限界は超えられないよ！ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふふ
- 26 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:51:21.42 ID:BnP/XSUiP
- >>1
今度からでいいから40文字ぐらいで改行してくれ
- 27 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:51:37.07 ID:tswJAQBfP
- 四円
- 28 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:51:54.53 ID:AMP048LU0
- 7/16
ゆうかりんに鍛えられたい
ゆうかりんの修行を受けたい
少し厳しい顔でゆうかりんは言います 弾幕は目で見てから避けるんじゃ遅いんだって
相手の癖や視線、呼吸、そして大気の流れや周りの植物の声を聴いたうえで総合的に判断して避けるんだって
最後のはゆうかりんじゃないとできないね、ってハチマキを巻かせられた俺は言います 地面に直接正座させられてね
今いるのは俗にいう妖怪の山でね、ゆうかりんが早朝に俺を連れ出したんです 今日は特訓だってさ
「どんなにすごい弾幕だって喰らわなければどうということもない」という認識のまま俺は「逃げ」だけを鍛えることに
山のてっぺん付近は結構涼しくて快適なんだけどなんとなくさびしい感じというかごっつい感じと言いますか
そしてまあ当然だけど高くてね 正座したままちらっと後ろを向いたら結構な断崖絶壁、斜面にまばらに気が生えてる程度
ゆうかりん、ここ怖いよって言うんだけどさ目の前で仁王立ちしたゆうかりんは「当たり前じゃない」なんて言うんだ
ということはわざとゆうかりんはこの場所を選択したんだね、この先何が起こるか非常に不安で仕方がないよ
まあでも目の前で腕を組むこの俺の最愛のゆうかりんはいつでも俺の事を考えててくれてるからね、危険な事はしないはず
と思ったあたりでゆうかりんが何か言います 向こう側を指さして何か驚いたような顔でね、「あれ何かしら」なんて言い出すんだよ
いきなりの行動 こんな山頂で何が起きたんでしょう極悪非道の残虐妖怪でも出たんですか、もう一匹くらい
で、釣られるようにして向こうを向いたのがいけなかった 指さされた方向は何もなくてね、いや断崖絶壁言うたやないですか
本当に何もなくて、山の澄んだ空気くらいしかなくてね 何なのかなぁと思ったら俺の背中に重い衝撃がドゴッて
そのまま前のめりに転ぶ俺、転んだ先には断崖絶壁、ちらっと見えるゆうかりんの笑顔、別れを惜しむように振られる手
気づくのに時間はかからなかったけど気づいた瞬間から落下が始まったね 斜面をゴロンゴロン回転する自分の身体
かろうじて前らしき方向を見るとね、今度は裸の斜面に申し訳なさげ程度に生えた木々が俺を待ってるわけですよ
これやばいです直撃したらどこの骨が砕けるのかわからない 必死で方向転換して紙一重のところで幹をかわします
泣きそうになりながら必死で避け続けて避け続けてだんだん斜面がゆるやかになってきてね、ようやく俺の回転も止まって
ボロ布みたいになった服を確認して少し悲しくなるわけですよ 上を見るとさっきまでいた山頂があんなに遠くに見えててね
身体全体をすりむいてて情けない泣き方をする一歩手前だよ 俺を突き落とした悪魔のような妖怪さんが出てきてね
「どう？ちゃんと避けられた？」なんて捨てられた野良犬に話しかけるように屈んで言うんです にっこにこの笑顔でだよ
俺はそんなゆうかりんにさっきまで上にいたじゃないか、なんて的外れな答えしかできないんです 特訓って厳しいね
俺の頭に手を置いて「まだまだね」なんて言いながら優しくなでなでしてくれるゆうかりん 癒しが身体に染み渡るようです
君の期待に応えるのはそのまんまの意味で骨が折れるね でも頑張るからね！俺頑張るから！ね！ゆうかりん！
うふふふふふふ
- 29 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:52:34.64 ID:qBFY3eEQ0
- >>26
貴様ごときが>>1のゆうかりん愛を左右できると思えんのだが
- 30 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:52:35.31 ID:AMP048LU0
- 7/17
ゆうかりんと買い物に行きたい
ゆうかりんと水着を買いに行きたい
夏だから水着を買おうねゆうかりん 去年も買ったって？去年の分は去年の分、今年の分は今年の分だよ
あんまり乗り気じゃないゆうかりんをその気にさせてやろうと俺も死力を尽くします こういう時だけ熱血なんだよ
ゆうかりんはリアルな戦争モノの映画を見た時みたいな怪訝そうな顔をして、目を細めてずっと俺を見ているの
嫌なのかな？と思って聞いたら「あなたと一緒に行くと恥ずかしいのよ」なんて言われちゃって 照れてるゆうかりんもかわいいね！
でもどうやら意味は多少違うらしくて 水着売り場で大騒ぎする俺の横に居るのが恥ずかしいんだって
俺は怒りますよ久しぶりにﾏｼﾞｷﾞﾚという奴です ゆうかりんの水着姿が見れるんだぞ！上手く行けば何種類も見れるんだぞ！
興奮しないわけがないじゃないか！興奮しない奴はきっとホモかマザコンかEDだ！って言ってやったら
頬をｽﾊﾟｰﾝと叩かれて「やかましい」と怒られてしまいました 少しだけ反省するよ、俺は反省すると強いぜ
結局のところ、子供みたいに騒いだら他人のフリをするという条件付きでなんとかゆうかりんを連れ出すことに成功しました
とりあえず紐だけは確定だな日に焼けたゆうかりんの肌に白く残る一線に沿ってねっとり舐め上げて差し上げたいねうふふ
って思ってたらどうやら顔に出たみたいで、すごいいい笑顔で「いい加減にしないと怒るわよ」なんて言われてしまいました
今日の俺は怒られてばっかりだね夏の陽気にあてられてしまったのかな 夏じゃなくてゆうかりんにあてられたのかもしれないね
さて、着いたのは三階の紳士服と子供用品のフロアなんだけど あれ女の人のはいっこ下じゃない？と思うんだけど
「いいの」って言ってぐいぐい腕を引かれて奥に進んで行ってね、仰々しくお辞儀する店員さん（おりんりん）に俺を突き出して
「この人に合う水着を探しているんだけど」って言うのさ 謀ったなゆうかりんめ、俺なんて水着つけなくてもいいというのに
赤毛の店員さんはぱあっと笑顔になってね まあ自身の売り上げに関係する大事な場面だから絶対に逃したくないって思ってるんだろう
ゆうかりんの手から俺を奪うようにして引いてさっそく水着のコーナーまで行こうとするんだよ 猫車で運ぶように軽やかにね
と思ったらまたゆうかりんが俺をぐいって引っ張って奪い返してね すごくゆるやかでいい笑顔を浮かべながら
「必要以上のサービスはお店の質を下げるわよ」なんて言うんだ こめかみをﾋﾟｸﾋﾟｸってさせながらね、心配してくれてるのかな
結局のところ店員さんには簡単なイエスノーの質問とサイズの交換を頼むくらいだけで全部ゆうかりんが見繕ってくれたの
俺は「せっかくだからカッコイイのがいいな」って言うんだけどゆうかりんは肌触りを重視するよ的な事を言ってね
そもそも大抵の水着はｻﾞﾗｻﾞﾗなんだからそんなに悩んでも仕方ないんじゃないかなんて思うんだ、言えないけどね
最終的にゆうかりんのスカートみたいな目立つ赤のチェックの柄を見つけてね ああこれいいなあと思ってる顔で数秒見つめた後
「これで決まりね、きっと似合うわ」なんて言って一人で会計に持っていくの せめてサイズくらい合わせて下さいよ行動が早いよ
妙にいい値段したので少しばかり懐がさみしくなりました 次はゆうかりんの水着だね！え？まだ？ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふ
- 31 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:52:53.47 ID:vafF5tcHO
- 古明地こいしちゃん！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
- 32 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:53:12.32 ID:vHVxrbMm0
- このスレこわい
- 33 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:53:19.34 ID:AMP048LU0
- 7/18
ゆうかりんに食べさせたい
ゆうかりんにおいしいものを食べさせたい
俺自身を食べさせたいというのは最高の贅沢です、きっとこれはまだ満たしちゃいけないんだろうねうふふふ
こうね懐だの精神だのにゆとりがあるときはいつも以上に余裕が生まれるもんじゃないか 全体的に穏和になれるね
適当なステップを踏みながらノリノリでゆうかりんに近づいて行って今日のお昼何食べたいー？って聞いたら
まず足払いされてダウンを奪われてからマウントポジションをとってから悩み始めるの 口元に人差し指を当てるしぐさがかわいいね
少し悩んでから何も言わず向こうの部屋の方に歩いて行って、受け身を取れなかった俺が起き上がった時に合わせて
「これがいい」って言って持ってくるのさ 何を持ってきたかというと絵本だよ、俺が幼い頃に好きだった（らしい）絵本
ゆうかりんがページをパラパラとめくって指を指す先は、白と黒の服を着た魔法使いの女の子のキャラクターでね
良い事をしたご褒美のシーンだった気がする、笑顔でおかあさんの作ったご馳走を目の前に笑ってるシーンだったはずだよ
パンケーキっていうのかな、細かく拘らない俺にはホットケーキとどう違うのかがわからないあの粉っぽい食べ物が
目の前のお皿に五重塔よろしく積み上げられて、上に四角いバターが乗っててそれでシロップがかかってるのさ
はーんとかほーんとか適当な声をあげて本を取り上げてまじまじと見るよ ゆうかりんの方をﾁﾗｯと見てみたら
「駄目かしら」なんて言いたそうな顔でずっと俺を見てるんだよ駄目なものか今すぐにでも作って差し上げますよ
確かホットケーキミックスの残りがあったはずだなと思って棚を見てみたら残りどころか賞味期限違いで２箱ありました丁度いい
テーブルにゆうかりんを座らせてね、雰囲気出すために今日はテーブルマットでも使ってみましょうか 昔買った奴ね
ゆうかりんと一緒に買ったけどつるつるすべるからあまり使わなかった奴 黄色のチェックの模様の奴だよ ふわっと引いて
先にナイフとフォークとお皿を置くこの意地悪さ 何か言いたそうなゆうかりんに紙ナプキンなんかつけさせてね
「何か悪いわねぇ」なんて言って笑顔でそわそわするゆうかりん 全然そんなことないよ、でももう少しだけ待っててね
ゆうかりんがニコニコしながら見てる中適当にフライパンを奮って いい色に焼き上げられたホットケーキさんを
目の前のお皿にぽんぽんとたくさん乗せてやって人里で買ってきた新鮮なバターといい香りのメープルシロップをかけるよ
これでどこに出しても恥ずかしくないおいしそうなホットケーキです 召し上がれ、って言うとゆうかりんは目を輝かせてね
子供みたいにほっぺを膨らませて食べるの おいしすぎて困ると言わんばかりに目を細めてね 俺はというと
そんなゆうかりんをずっと正面から見てるよエプロンとかつけたまんまでね ﾆﾔﾆﾔどころかﾆｭﾐｬﾆｭﾐｬしながら見ています
「そんなに見られてると食べられない」なんて言いつつも手を休めないゆうかりんを何も言わずにﾆﾔﾆﾔして見続けているのさ
なんだか幸せすぎて内側から溶けそうだよシロップになってゆうかりんの口の端から零れ落ちてみたいよそんな気分です
もうたまらないね 焼きたてのホットケーキみたいに温かい気持ちなんだよ、ゆうかりんも一緒かな？ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふ
- 34 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:54:01.69 ID:AMP048LU0
- 7/19
ゆうかりんと海に行きたい
海の日にゆうかりんと海に行きたい
夏だ！海だ！ゆうかりんだ！青い空！そこまで白くない海！目が離せない程美しいゆうかりんの肌！
これから少し日に焼けてイイカンジの小麦色になるであろうゆうかりんの肌！触るとすべすべのゆうかりんの肌！
青い空に栄える緑髪！完璧に似合ういつもの日傘！そしてこの日のために新調した水玉の水着！かわいい水玉の水着！
ここまで言ってゆうかりんにぶたれました 顔真っ赤にしたゆうかりんがそのいつもの日傘をたたんで俺の頭に垂直にガンって
いやまさか人間が衝撃で砂浜にめり込むなんて思ってなかったよ ごめんなさいゆうかりん、砂超熱い引き抜いてください
海に居る他の人々が俺とゆうかりんのことを何のショーだとかざわざわ言いながら見ています 見世物じゃないようふふ
ゆうかりんはまだ顔真っ赤でなんでそんな恥ずかしい反応をするのかって言うの そりゃあゆうかりんが可愛いからだね
小さい声で「うるさい」って言われて今度は軽くぶたれてね ゆうかりんは一人で浮き輪をひっつかんで行っちゃうそぶりを見せるんだ
ああもうゆうかりんの水着姿は後ろから見ても本当に様になるな、歩くだけで人々の視線を掻っ攫うのもうなずけるよ
本当はこんなところに連れてこないで瓶の中でオリーブオイル漬けにして長期保存したいくらいだよ凛としたゆうかりん美しすぎる
ゆうかりんが数時間悩んで選んだ水玉のビキニ いやもう本当に似合いすぎて国際問題にまで発展しかねないよ
ネットオークションで異常な値がつくレベルだと思うよまあいくらになっても落札するのは俺なんですけど
ゆうかりんが振り向いて「もう！一人で歩かせないの！」なんて結構理不尽な怒り方をしててね ほっぺをぷうってしてて
ああもうその表情もかわいいよ俺はごめんごめんと謝りつつひょうひょうと暑い砂浜を走ってゆうかりんに並びます
その後は待ってましたとばかりに海で遊ぶよ波打ち際できゃっきゃうふふして水をかけ合ったりだとか浮き輪にゆうかりんが入って
俺が後ろから浮き輪を掴んで一緒にぷかぷかしてみたりとかね くらげゆうかりんだね、海の月って書くんだよ確かね
わくわくが止まらない子供みたいな顔で遊ぶゆうかりん、おもむろに手で海水を救って後ろを振り向いて俺の顔にバシャッて
塩と砂の混じった海水は鼻に入れるものではありません酷く悲しくなります 対照的にゆうかりんは笑うのがね
ちょっと怒ったぞーみたいな顔して浮き輪の上からゆうかりんの身体にがばって覆いかぶさってみたりとかしちゃって
他の海水浴客に「あらあらお若いカップルはお盛んなのね」なんて思われたりしてねこっ恥ずかしい まあお盛んだけどね
あとはビーチで優雅に横になるゆうかりんをずっと隣で座って覗き込んだりとかね 慣れないサングラスなんてかけてるゆうかりんが
「あなたやることないの？」なんてパッと聞き悲しい事を言うんだけど俺は素直に「ゆうかりんを見てたい」って言うんだ
それを聞いたゆうかりんはまたサングラスの黒の中に眼を戻して、俺から顔を逸らすようにしてシエスタにうつるんだ
帰るころには軽くＴシャツなんかを羽織ってて健康的になった肌のゆうかりんが「楽しかったわね」なんて言ってくれるんだ
俺はゆうかりんと行ければどこでも楽しいよ！って言ったら単細胞扱いされちゃった でも本当だよ！ね！ゆうかりん！
うふふふふふ
- 35 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:54:30.33 ID:rKMsLwPS0
- >>1 いつもお疲れ様です。毎月あなたの愛を楽しみにしているのでこれからもどうぞ愛し続けてください＾＾
- 36 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:54:39.89 ID:xTcWNt5B0
- こいつ・・・化け物か？
- 37 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:54:50.04 ID:AMP048LU0
- 7/20
ゆうかりんを心配したい
ゆうかりんを常に心に留めておきたい
ゆうかりんの事だけを考えて、自分の生活やら何やらを全部おろそかにしてしまってもいい
俺は一人でﾆﾔﾆﾔしながら「罪なゆうかりんだなぁｳﾌﾌ」とか呟くだけですから 何が何をするわけでもないよ
「差す」じゃなくて「刺す」ってくらいに日差しが強いので勝手に俺の口からもこうゆうかりんを心配する言葉も出るわけです
今日は暑いよだとか熱射病に気を付けてねとか日傘を忘れないでねとかね 俺自身が焦ってしまってしょうがないんだ
その度にゆうかりんは「はいはい」とか「わかってるわ」とか「私が傘を忘れると思う？」なんて返してくれるんだ
ゆうかりんは妖怪だし、その上ゆうかりんは強い子だってのは俺ももちろんご存じどころか身体で知ってるレベルだけど
それでもなんだか今年の幻想郷の夏は暑くてね、不安になっちゃう気持ちもしょうがないと思いますわかってねゆうかりん
今日は特に用事もないけど神社まで遊びに行こうという事になったんだよ お昼を過ぎた暑さの絶頂くらいの時にね
ゆうかりんはいつもの格好からチェックのベストを脱いで黄色のタイを取った軽めの夏の服装になってね
早く早くと俺を急かすんだよ 一方の俺は要領が悪いから支度に手間取ってしまってね、ゆうかりんを待たせることになってしまった
必要なものをバスケットに詰めてゆうかりんと一緒に家を出ます どんなに暑くても腕だけは組むよ、組みたいから
組んだ腕の先の手で一緒に日傘を持ってね、こうお互いがお互いの手をぎゅっぎゅっと握りあいながら日差しをしっかりガードだよ
そんな感じで夏の草花や人の活気を楽しみつつ、森を通って人里を抜けて博麗神社の前の石段を登り切りました
ゆうかりんはケロリとしてるけど俺はあからさまに運動不足だよ、気持ち悪いくらいの汗を流してへとへとなんだ
「情けないわね」なんて言われてしまってなんて答えた方がいいのやら さてさて博麗神社の博麗の巫女さんは今日も赤と白で
室内よりはマシだと言わんばかりの顔で縁側の日陰スペースでのんびりとされていました、いつもと変わらないね
挨拶もそこそこにゆうかりんがファーストクラスの客みたいに当然のようにお茶をお願いして即効で却下されてました
そんな時のために用意したのはこちら、水筒ですピンクのね 中身は自宅で作ったスポーツドリンクのようなものだよ
レモン果汁とはちみつとほんの少しの塩でゆうかりんの身体を内側から完全サポートだよ 俺が遅れたのはこれを作ってたからさ
ゆうかりんは「気が利くわね」なんて言ってこくこく飲んでくれるの その後に気づかされたような顔で意外とおいしいって言ってくれてね
なんというか一安心だよそれはよかった どんどん飲んでねゆうかりん熱い夏は水分の摂取を忘れないようにしてね
でもゆうかりんは自分は疲れてないとか主張するのさ いやいや疲れてる疲れてないとかじゃないよ予防が大切だって言うじゃないか
ってここまで言ったあたりで黙ってお茶を飲んでた博麗の巫女さんに「なんか○○ってお母さんって感じよね」って言われてね
「子離れできないお父さんね」なんてゆうかりんには言われて どうやら俺は心配しすぎて保護者になってしまったようです
ゆうかりんが危なっかしいからいけないんだよ、ああ別にゆうかりんのせいにしてるわけじゃないよ！違うよ！ね！ゆうかりん！
うふふふふふ
- 38 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:55:31.25 ID:AMP048LU0
- 7/21
ゆうかりんと意地を張りたい
ゆうかりんと意地を張りあいたい
お互いにお互いが一歩も引かない状況で、更に一歩前に進むために意地を維持していじいじしたい
ゆうかりんが俺の下になって俺は手をついて、腰の下に枕をいれて少しだけ腰を浮かした体勢 最近のゆうかりんのお気に入り
脚は俺をガッチリと絞めて離さないどころかこのまま食いちぎられそうなくらいだよ 手も俺を求めるみたいに肩にかけてね
そのまま電気がついてない真っ暗夜の寝室でね、月の光が申し訳なさげにゆうかりんを照らす中で、なんというかまあ
こう、くっ付き合うのです 前後運動というよりはゆうかりんと身体を一つにしてお互いに確かめ合うと言った方がいいかな
激しくしないでゆっくりゆっくりお互いの溝を埋めあうようにするんだ 文字通りの意味でゆうかりんと一緒になるんだ
俺の目下でゆうかりんの顔が少しだけ月光に照らされてるんだよ いつもお外で見せる凛とした表情なんてどこへやらで
俺しか聞いたことのないような甘い声をあげたり目をぎゅっとつむったりして必死に悶えてるんだもうたまらないよね
こう腰を動かすたびにおっきいのがふるふると揺れたりしてね こんなの見せられたら俺だって男だもの頑張れると思いきや
そりゃあゆうかりんのそのまんまの意味でナカですから耐えきれないよね最早我慢の限界であるというかなんというか
俺のﾏﾗﾋﾞﾝﾋﾞﾝが死力を振り絞って最後のワープ進化を遂げようとしてるのをゆうかりんも身体でわかったみたいで
耐えるようにしてつぶってた目を薄く開けて恍惚の表情で俺を見るんだ それと同時にゆうかりんの中がきゅんきゅんしてきてね
ゆうかりんも同じなんだなって俺に伝わるわけだよ やっぱりフィニッシュは二人同時が一番好きなんだお互いに
目と目でお互いの限界が近い事を確認し合うんだけど、ここでゆうかりんが茶目っ気を発揮してね 荒い呼吸はそのままに
「ねえ、どこに出したい？」なんて聞いてくるんだ俺の下で いつもは特に何も考えず当然のようにこのまま最後までだったんだけど
ゆうかりんはﾆﾔｯと笑みを浮かべて「中に出したいでしょ？」なんて言うんだ ここまで来て俺を試すなんて余裕があるのかな
そんな俺も転んではただで起きるわけでなく反論、「中に出して欲しいんでしょ？」って言ってみる そのまま少し動きを強くしたりしてね
悶える表情のゆうかりんはさっきよりだいぶ上擦った声で「中に出したいって言いなさいよぉ」って言うんだ 更に呼吸を荒くして
そういいながらこう俺の動きに合わせてくるんだ 俺も息絶え絶えに「中に出して欲しいって言いなよ」とか反論するんだけどもうダメだね
最後の最後はどっちがどっちの意見に答えるわけでもなくお互いの身体をぎゅーって強く抱きしめ合って 濃厚に口づけをしながら
ゆうかりんの一番奥のところで果てました 目の前が真っ白になる感覚をも共有するように終わってもずっと抱きしめ合ってたよ
呼吸を整えて身体を離して起き上がると、ゆうかりんが俺を追うようにして身体を起こして俺口に今度は軽いキスだよ
そして「素直になった方が気持ちいいんじゃない？」なんて言って、またくすくすって笑うんだ まだ頬を赤くしたままでね
俺は答えるやら反応するやらこっちも笑ってやってね そのままなんていうかズルズルと二回戦に突入するのでありました
寝る時間が遅くなっちゃうね！でもゆうかりんと一緒になれる時間が増えるからいいんだよね！ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふ
- 39 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:01.91 ID:9lHiqeiWP ?BRZ(10000)
- sssp://img.2ch.net/ico/gikog_gyunyupack.gif
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プチヒーローのちょっとした攻撃
MP234使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ -421）
このスレは3回目のダメージを受けた (-271/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは4回目のダメージを受けた (-121/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは5回目のダメージを受けた (-116/1000)
- 40 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:05.21 ID:lYAEXK3cP ?DIA(413522) 株主優待
- sssp://img.2ch.net/ico/u_nyu.gif
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グランドプリーストのかなりの攻撃
MP202使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ -116）
このスレは6回目のダメージを受けた (34/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは7回目のダメージを受けた (184/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは8回目のダメージを受けた (334/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは9回目のダメージを受けた (349/1000)
- 41 名前： [―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:07.58 ID:7luKKvJLP ?DIA(326961) 株主優待(mmonews)
- sssp://img.2ch.net/ico/miyabi.gif
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グランドプリーストのかなりの攻撃
MP224使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 349）
このスレは10回目のダメージを受けた (499/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは11回目のダメージを受けた (649/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは12回目のダメージを受けた (799/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは13回目のダメージを受けた (814/1000)
- 42 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:11.02 ID:9tjqXMlA0 ?DIA(326737) 株主優待(mmonews)
- sssp://img.2ch.net/ico/miyabi.gif
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グランドプリーストのかなりの攻撃
すかった。
- 43 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:15.18 ID:AMP048LU0
- 7/22
ゆうかりんの話をしたい
ゆうかりんの話に花を咲かせたい
お買い物の帰りにそうだ御札が切れたから神社に貰いに行こうと思ってさ、ゆうかりんを家に残したまま
一人で神社に向かったのよ 無駄に長い階段をひーひー言いながら登っていざ鳥居をくぐってみると巫女さんがいない
箒でお掃除してたり縁側でのんびりとお茶してるのが常だと思ってたけど今日は紅白の服が見えません
お昼寝かな？それとも異変かな？と思って鳥居から少し入ったところで棒立ちしてしまいました
そしたら何か向こうから声がするんです 「真ん中通っちゃ行けないよ、神が通る道なんだ」って言われてしまう
よく見たら縁側に誰か腰掛けてるじゃん何故か全然気が付かなかったよ 適当に平謝りしながら近づいてみるよ
高い鼻と整った顔、緑髪の長い髪にローブみたいな暑そうな服が印象的でね こっちを見てニコニコしてらっしゃいました
神社の人かな？一応気になったので聞いてみたんだけどそうだと返される 見た目は全然そうは見えないけど巫女さんなのかな
結構長い事博麗神社にお世話になってるけど全然気づきませんでした、ということでごめんなさいをしておきました
そしたらお上品に笑われてね 「幽香の旦那ってのはアンタだね」って聞かれました ゆうかりんの事知ってるみたい
緑髪繋がりかな？詳しく聞いてみたらなんでも古い知り合いだそうで あーそれは俺が会う前の事かな、結構前といいますか
ゆうかりんも昔は長髪だったんですよ的な事を言ってみたらそれも知ってるらしくてどうやら本当に古い知り合いらしいのよこれが
改まって自己紹介をします ゆうかりんと一緒に暮らしてる者だと、名前は○○だと 俺の噂も色々聞いてるとか
少し遠い目をして「まさか幽香が人間の男に落とされるなんてねぇ」とか言うの いやあハッハッハって笑って返しておきます
その後も色々なお話をしました昔のゆうかりんはパジャマのまま人前に出てきたりするような子だったとか
魔界の神は神らしくなくてダメだけど友人として茶を嗜むならいいだとか 色々な事を知ってるんだ全知って奴かね
でも時々素っ頓狂な事も言うんだいきなり魔理沙の名前を出してね人間なら人間と結ばれろだとかなんとかって
まあ魔理沙も悪い子じゃないのは知ってるけどきっと俺より素敵な人が現れますみたいに言って流しておいたよ
そうだ神社の人なら御札を下さいよ俺御札をもらいに来たんだった、って言ったら「そういうのは霊夢に言え」ってｻﾗﾘと
その顔は何か深い理由があるとかそういう訳じゃなくて、なんとなく「どこにあるかわからないし」みたいに言ってるように見えてね
うーんあまり自分の事を語らないしこの人何なんだろうますます不思議が深まります とりあえずお話もそこそこに切り上げて
さんざん待たせておいて「ゆうかりんが待ってるから」って言って帰る事としたんです またねって言ってくれてね
後日みんな知ってるものだと思って神社でまったりお茶を飲んでる時にサラリとその話をしてみたらみんなそろってお茶を吹き出すの
怒ったり驚いたりしながら悪霊がどうこうって話してバタバタし始めてね 俺何か悪い事言ったんじゃないかと思ってﾋﾞｸﾋﾞｸだったよ
「何か変な事言われたりしなかった？」ってゆうかりんが 何もないよ！パジャマの話くらいかな、ね！ゆうかりん！
うふふふふふふ
- 44 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:17.07 ID:zeYbzA4D0 ?PLT(29700)
- sssp://img.2ch.net/ico/u_pata_p.gif
(⌒) (⌒)
,Y'´￣｀ヾ. ＜!vip2:heal:
ﾉく,ﾉ ﾉﾊ ))ゝ
＿（ﾊ> ﾟ ヮﾟﾉ>|￣￣
/ ||<(つ|￣/ つ∧＿∧
| ||＿＿ノ （ ）
|￣￣＼三三 ⊂/￣￣/
| | ( ./ /
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MP350使って回復の呪文を唱えた!★ミ 165回復した。
このスレは14回目に回復の呪文を受けた (649/2000)
- 45 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:26.86 ID:BeF7Rnac0
- なにこれ定期？ コピペ？
- 46 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:26.95 ID:9tjqXMlA0 ?2BP(869)
- sssp://img.2ch.net/ico/kasiwamoti.gif
!vip2:stop:
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見習い戦士のふつうの攻撃
MP168使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 649）
このスレは15回目のダメージを受けた (799/1000)
- 47 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:36.14 ID:zeYbzA4D0 ?PLT(29350)
- sssp://img.2ch.net/ico/u_pata_p.gif
!vip2:heal:
---
MP350使って回復の呪文を唱えた!★ミ 141回復した。
このスレは16回目に回復の呪文を受けた (658/2000)
- 48 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:42.24 ID:AMP048LU0
- 7/23
ゆうかりんに着られたい
ゆうかりんに袖を通されたい
ゆうかりんに頭からすっぽりと被られてお肌に密着したい
毎回思う、俺はゆうかりんのシャツになれたらいいのに そうすればゆうかりんと物理的な意味で近くにいられる
ゆうかりんが宵闇の妖怪みたいに楽しそうに両手を広げる時でもその形に頑張って伸びてやるし、
お昼の心地よい時間に思い切り伸びをしても正面のボタンをはち切れさせないように堪えることもできるし
このシャツの白さなんてまさしく俺と一緒じゃないか見よこの俺の心はこんなにも美しく白くそして透き通っているんだ
ってお洗濯干す前の、水分を含んでうっすら透けるゆうかりんのシャツを持ったまま考えます それも毎回ね
ゆうかりんがそんな俺を見て「またいやらしいこと考えてるでしょ」なんて言って後ろからべしって叩くのがね痛いね
俺は慌てて否定するんだけどゆうかりんは腕を組んで怪しいものを見る目で俺をずっと後ろから見てるんだよ
不信感を抱かせてしまったことだけを反省して他は次回への教訓として推敲を重ねて自分自身に生かす事となります
とりあえずお洗濯ものをぱっぱと干してしまうよ この季節は少し干すだけで勝手にお洗濯ものが乾いてくれるのでいいです
さっきまで湿ってたシャツも数時間経っただけで「いつでも飛べます」みたいな風貌に戻りやがって、それで適当な風に乗って
ぱたぱたと袖部分を揺らしているんです それをまたぼんやりと眺めてたらゆうかりんにまた不思議がられてね
それで言い訳というか何を考えてたのか全部言ってみるんだけど くすくすと笑われたかと思うと今度は正面から叩かれて
「やっぱりいやらしいことじゃないの」なんて言われてしまうの ゆうかりんからの理解が得られないのは辛いです
これはいやらしいことなんかじゃない、むしろ素敵な事です ゆうかりんのシャツとして生涯を終えるなんてご褒美じゃないか
ゆうかりんのすべすべの素肌の上に優しく被さりたいんです俺がお肌を守ってあげたいんですわかってくれるかな
って言ったら「わかったわかった」ってわかってない時の返され方とそして同時に右手をチョキにして目潰しされました
目を抑えて転げまわる俺に吐き捨てるように「ちょっと待ってなさい」って言ってそのままどこかへ行ってしまうゆうかりん
ようやく涙目状態で目が開けられるころにはゆうかりんは戻ってきててね いやなんというか自分の眼を疑ったんだけど
ゆうかりん素肌に俺のＴシャツ着ててですね うんユニクロで買ったザ・イエローモンキーのＴシャツね ぶかぶかなんだけど
裾のところできゅっと結んでてね、それだとＴシャツが伸びるだとかボディラインがうんたらかんたらだとかあるんだけどさ
「こういうこと？」なんて言いながら少し楽しそうにポーズを取るゆうかりん ハッキリ言って違う、全然違うんだけど
うん、かわいいので許すって事だね正直めっちゃツボなんです かわいいは正義、良くも悪くもこの世の理でございます
その後は適当にその話は流しつつゆうかりんのシャツを隠してやって、その恰好のまま一日中過ごさせてみました
「いい趣味してるわね・・・」ってゆうかりん もうなんというかある意味完全に理解されてるのかな、ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふ
- 49 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:48.14 ID:zeYbzA4D0 ?PLT(29000)
- sssp://img.2ch.net/ico/u_pata_p.gif
!vip2:heal:
ｓｓ
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MP350使って回復の呪文を唱えた!★ミ 236回復した。
このスレは17回目に回復の呪文を受けた (422/2000)
- 50 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:49.81 ID:9tjqXMlA0 ?2BP(701)
- げっ
- 51 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:56:54.62 ID:AMP048LU0
- 7/24
ゆうかりんに癒されたい
ゆうかりんに疲れを取ってもらいたい
具体的に言うとゆうかりんにマッサージをしてもらいたい
いやね、ゆうかりんのマッサージは気持ちがいいんだよ本当にねうん 性的な意味じゃなくてね
性的な意味の話をすると「あら、あなたも結構上手よ？」だとか「下手だけどそこがまたたまらないの」とか
俺の話にすり替えられて適当な答えで返されて逆に俺が赤面する展開になりかねないんだよ、だから今日はお外にポイ
無意識のうちに俺がオッサンみたいな声上げながら自分の肩をいじいじしてたみたいでね ゆうかりんがそれを見て
「もう年齢（とし）だからね」なんて言っちゃったり 認めたく無いものですね自分から若さが失われていくというのは
そんなこんなでゆうかりんがマッサージしてくれることになってね ゆうかりんはソファーに深く腰掛けて
俺はソファーの下の床に適当に胡坐をかいて座り込む そうすると丁度後頭部がゆうかりんから見えるようになって
こう肩だとか首だとか弄りやすくなる体勢なわけですよ ゆうかりんが何のためらいもなくその白い指を俺の肩に伸ばして
そしてこうなんというかパン生地を作るようにゆっくり、ゆうっくりと俺の肩をさするんだ 見た目は全然力を入れてないように
見えるんだけどこのくらいでちょうどいいんです、ゆうかりん力強いからね たとえば本気で俺の肩を揉むとなると
梱包材のﾌﾟﾁﾌﾟﾁを潰した時みたいないい音がして俺の肩の肉だけがバラ売り状態になってしまう事でしょう、これはこわい
だからゆっくり こうスリスリってするようにしてもらって、肩の端から首の付け根をちょっと上がったところまでやってもらう
これが本当に気持ちいいのよいやあ文字通りの癒しの感覚だねゆうかりんからはマイナスイオンが出てるんじゃないだろうか
ゆうかりんが俺に尽くしてくれてるってのも非常に高ポイントだと思うんです もちろん申し訳ないとは思うんだけども
この時にそれを言うと「つべこべ言わないの！」って言いながら首の付け根をきゅーっとされてしまうのである種禁句です
とりあえず今だけは贅沢にね、浴槽に札束を敷き詰めて入るような至上の贅沢を心行くまで楽しむこととしましょう
ゆうかりんは俺のコリをほぐしつつも俺の顔を観察しててね 俺が気持ち悪くゆるい顔をしながら恍惚のため息なんかつくと
「あ、ここ気持ちいいんだ」なんて勘違いされかねない発言をしてこう肩の後ろのところ重点的に責めたてたりして
時にはゆうかりんが自分にもやって欲しいといい意味でおねだりしてきてね よっこいせと立ち上がり体勢を交換して
ゆうかりんの美しいうなじをこう俺がいじくり回すターンが来るわけですよ でもナデナデばっかりしてると怒られちゃうから
俺の場合はしっかり力を入れて行わないといけません ここらへんが地味に大きな人と人じゃないものの違いだよね
そんなこんなで一通り終わらせてね、肩こりもだいぶ楽になりましたありがとうゆうかりんとお礼を言います
そしたらゆうかりんも嬉しそうに笑ってくれて そして「なら今夜は疲れさせても大丈夫よね？」とか言うの
嬉しいような悲しいような気持ちいいような起きるのが辛いような展開です ある意味死の宣告だね！ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふ
- 52 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:57:05.89 ID:AMP048LU0
- 7/25
ゆうかりんと哲学したい
ゆうかりんと考えることを考えたい
ゆうかりんと難しいことを難しく考えたい
長い事生きていると、どうしてもこう考えが煮詰まるというか 自然に哲学的な安心を求めるものらしい
紫さんが前に言っていた、そして自身も経験があるとか まあ妖怪の賢者とも謳われる大妖怪さんらしいからなぁ
ちなみにその時年齢を聞いたら怒られました ちなみにゆうかりんにも怒られました、軽率だってさ
というわけで俺は俺にどころかこの幻想郷の全てに聞いてみたいと思うんだ 俺は何なのかってね
哲学を志す人は必ず躓くこの命題、答えを求めるために自殺する人ってのが意外に多いんだそうです
そして死神の小町さんにお世話になるんです えーき様が言ってました、小町さんが言いくるめられないか心配だって
さてさて俺は誰なんでしょう かの有名な哲学者は自分以外全てを一切疑いにかかってようやく答えを得たらしい
何の学もなくのうのうと生きてきた俺が答えに至ることはできるのでしょうか、少し不安にはなるんだけども
正直なところ時間はまだまだあるし、それに俺には俺だけじゃなくてゆうかりんもいるしでそこまで不安というわけでもない
ゆうかりんは難しい事を考え始めた俺をまた何か適当にからかうつもりだったみたいなんだけど無性に難しい顔をしてる俺に
なんだか悪戯心も消え失せたみたいで優しい顔つきになって、何も言わずに俺の横に腰掛けるんだ
何だかわかってはいないはずなのにどこか聖母を思わせる顔つきになって俺に語りかけるんです
「あんまり難しく考えないの、身体に毒よ？」なんて、優しくかぶせるようにね 言ってくれるんだ 俺はありがとうと返して
適当に空想を膨らませているだけだよ気にしないでね、って言うんだ 気にしないでって言うと気にしちゃうみたいで
ゆうかりんはその後もずっと俺にくっつくようにして横に座ってた そうされると考えもまとまらないよ、ゆうかりん可愛いからね
なんて下らない事を言いつつも、ひとつ深呼吸をすると心に浮かぶものもあります 他の誰でもなくゆうかりんなんだけど
何を思うにもゆうかりんなんだ 必ずゆうかりんが俺の中に出てきてからその後に俺がついていく感じなんだよ
男としては情けないかもしれないね女の子に心の中でさえ引っ張らせているんだから頼りないんだろうなって思ってしまう
でも それでもゆうかりんなんだ 目を閉じて考えてみると、俺の中で大部分がゆうかりんに起因するどころか
俺の全てがゆうかりんでできていることに気が付きました ゆうかりんがいないと俺は生きていけない、そのままの意味で
そして目を開けて横を見るとやっぱりゆうかりんが居る、俺の横にゆうかりんが居てくれるんだ こんなに嬉しい事はない
結局のところ何も偉そうに表明できる所までは至らなかったのだけど、ゆうかりんの大切さだけ確認できたと言うような
改めていつもの気持ちに気付かせてくれたような展開だよ ゆうかりん、これが俺なんだ、俺の全てがゆうかりんなんだ
「ゆうかりん想う、故に我あり」ってことだね 誰かに教えてあげるまでもないかな？ね！ゆうかりん！
うふふふふふふ
- 53 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:57:17.77 ID:AMP048LU0
- 7/26
ゆうかりんと見られたい
ゆうかりんとの行いを誰かに見られたい
暑い日でも寒い日でも何故か神社の縁側ってのはある程度過ごしやすいもので
図らずともみんなフラフラとそこへ向かってしまうのです そして適当に腰掛けてふうと一息吐いた後、
空を飛ぶ素敵な巫女さんにお茶を一杯お願いするのがいつもの流れ で、出てくるお茶はこれで我慢しろと言わんばかりの
薄い奴でね それでもみんなある程度おいしいって言っていただく、そんな平和な流れがこの神社にはあります
今日も酔っぱらった鬼だの隙間から上半身だけ出た賢者だの、いろんな人間以外の存在が集まってのお茶の時間です
ゆうかりんは紅茶がいいとかどうとか適当な事を言いながら霊夢さんに貰った緑茶に舌鼓を打つわけで
お茶が熱いだとか何だとかちっちゃくごにょごにょ言ってたから俺はゆうかりんに大丈夫？って言って顔を覗き込んだんだ
そしたらノーモーションで俺のおでこにピタッと湯呑をくっつけてさ 「ね？こんなに熱いの」なんてやってくるんだ
瞬時にぷよぷよSUNのサタン様みたいな反応する俺を見て小気味よく笑うゆうかりん 周りもつられて笑ったりため息吐いたり
最初からお茶じゃなくてお酒をぐいぐいいってる見た目が子鬼の萃香さんがねよっこいしょとか言いながら起き上がって
「それにしてもあんたら仲いいねぇ」とか言い出すんだ 俺もだいぶこの台詞を言われなれた感じがします
笑って答えると萃香さんは笑って更に酒をあおって、無駄に悩殺的なしぐさで口についたのを拭った後にね
笑顔のまま俺を肘で小突いて「いつに身に行っても乳繰り合ってるもんね、お前それ以外にやる事ないの？」て言うんだ
隣のゆうかりんがｺﾞﾎｯと勢いよく咳き込んで咽込んで、顔真っ赤にしながら「どういうことよ！」って大声を上げるんだ
それにたいして萃香さんがのらりくらりと説明するんだけど 暇つぶしに霧になって俺とゆうかりんの家とかに行ってみたりすると
大抵の場合ちゅっちゅしてるから声をかけるにかけれないから結局別のところに行く、ってのが多いんだって
いやあ聞いてから俺にもようやく恐怖が理解できたよ 俺もゆうかりんも誰にも見られてないと思ってやってるからね
恥ずかしいを通り越して内側から爆発しそうです ゆうかりんもそれは同じみたいで俺の首元を掴んでﾌﾞﾝﾌﾞﾝしながら
不法侵入がどうだとか俺の身体がどうかとか言うんだけどいや自分の身体を大事にしましょうね君も女の子なんですよ
ふにゃふにゃとした語気で適当に謝る萃香さんと、それを聞いて更に怒るゆうかりん 俺は振られ疲れて気分が悪くなったよ
霊夢さんは何度目かわからないため息を吐くし紫さんは何故かあるあるみたいな反応するしね、てことは・・・
ひととおり落ち着いた後にゆうかりんがぼそっと「見せるんならそれなりの準備ってものが・・・」とか言っててねびっくりした
見られるのが嫌だってワケじゃないんだって、勝手に見られたのが嫌なんだって 見せるからには見せつけてやりたいんだって
「あいつらに無くて私にあるものって何だと思う？恋人よ」だって どうせなら自慢しつくしてやりたいんだってさ
にしても俺にとっては死活問題です 家じゅうに御札を貼ろうか、奇妙な家になりそうだけどね！ゆうかりん！
うふふふふふふふ
- 54 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:57:19.10 ID:zeYbzA4D0 ?PLT(28650)
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MP350使って回復の呪文を唱えた!★ミ 339回復した。
このスレは18回目に回復の呪文を受けた (83/2000)
- 55 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:57:22.50 ID:tswJAQBfP
- あと一週間だ
- 56 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:57:28.07 ID:RzsfW1zPQ
- いろいろと大変なスレだ
- 57 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:57:28.25 ID:AMP048LU0
- 7/27
ゆうかりんと音楽を聴きたい
ゆうかりんとまったり音楽を聴きたい
素敵な幻想の旋律に身を任せて肩の力を抜くってのもたまには必要だと思う
今日のお客さんはとてもいい意味で姦しい三人のご姉妹さん みんなふよふよと浮いてるのが印象的というかね
三人そろって遊びに来られるのは久しぶりかもしれない けっこう関係の深い方々なので丁寧におもてなしします
とりあえずこの時期に来られる理由というのは毎年の事なのでわかりきっててね 黒い服に身を包んだ長女さんが口を開くんだけど
やっぱり「夏のコンサート会場としてこの広い向日葵畑を使わせてもらえないか」ということなんです
俺もゆうかりんも楽しみにしてるから答えはもちろんのイエスなんだけどゆうかりんはわざと笑ったまま焦らしてね
「どうしよっか？あなた」なんて言いながらこれ見よがしに俺の腕にしがみついてみたりして相手の反応を試してみるんだよ
ああ長女さんの気圧が見るからに下がってる、ジト目が俺を上から覆い尽くすようだそうトールペイントの絵の具のように
あんまり意地悪しないの、って言ってゆうかりんのフェイバリットホールドからぬろりと脱出して俺が代わりに許可を出します
今年も頑張って下さいねっていうと嬉しそうに優しく微笑んで「ご期待に応えて見せます」なんて礼儀正しく返す長女さん
相対する自分も気分がいいものだよ 後ろの方で冷蔵庫物色してる次女さんと三女さんも見習って欲しいです、いや割と切実にね
とりあえずそれはダメだよ頃合いを見計らって出そうと思ってた三時のおやつのバウムクーヘンだよああ畜生っ
もうほっといてとりあえず長女さんとお話に花を咲かせることとしましょう ゆうかりんも最初っからそんなｽﾀﾝｽだしね
今回のは「真夏だけどもそんなにはしゃぐ私たちじゃないよ」みたいなイメージでけっこうおしとやかに行くみたいです
コンサートのタイトルは？って聞いたんだけどまだ決まってないみたいなの これは俺がひと肌脱いであげるしかないな！
で、「ゆうかりんりんコンサート2010 ～向日葵畑でさりげなくｼｭﾋﾞﾄﾞｩｳﾞｧｰ～」を正式に採用するように言ったんだけど
おかしいなゆうかりんと長女さんがまるで俺を無かったことにするみたいにお話してるぞ大迷惑かな 悲しくなんてないからね
一息ついたら能天気な笑顔を張り付けた次女さんががばっと俺に後ろから覆いかぶさってきてね、妙に楽しそうな声で
「そうだ、○○ちゃんもコンサート出てみない？出てみようよ」なんて言ってくるんですとりあえずちゃん付けはやめようか
何の冗談かと思ったけどゆうかりんと長女さんが同意するのよ マスコット的な扱いで出してみようかだとかね
ゆうかりんも辛く笑いながら「首輪と目隠しつけてステージに立たせてみましょうか」だなんてね 何するつもりなんですか
いろんな意味で魅力的だけど客席からまったりご鑑賞したいんだよ、って言ってご勘弁してもらいました
ゆうかりんも次女さんもあからさまにつまらなそうな顔しないの なんだか俺が申し訳なくなって来るのってどういうことでしょう
ともあれ後は適当に遊んだり遊ばれたりしてお帰りになられました 今回も俺とゆうかりんには特等席を準備してくれるそうです
楽しみだね、おめかしして行かないとね！ 当日はゆうかりんとお手手繋いで一緒に見ます ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふ
- 58 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:57:49.12 ID:AMP048LU0
- 7/28
ゆうかりんとプールに入りたい
ゆうかりんをプールに入れたい
庭先のちっこいプールにゆうかりんを入れたい
「何これ？」って怪訝そうに目を細めて見下すんだ これはどこからどう見てもプールって奴だよ
って言うんだけどゆうかりんは俺のほっぺを思い切り両側に引っ張って俺をカレーパンマンみたいな顔にさせながら
「そうじゃなくて誰が入るのよ、って事ね」って笑いながら言うんだ わからないことをわかりやすく言ってくれるゆうかりん優しい
この暑い時期にビニールプールがあったなら水を入れたくなるのは必然的に明らかじゃないか 俺のせいじゃないよ
ただビニールプールが水を入れてくれって俺に語りかけたというかなんというか あ、あんまり怒ると主に俺の身体に良くないよ
プールに水を張って子供が使うような水のおもちゃを準備したあたりでゆうかりんにほいっとごく当たり前な感じで
水着を手渡してみたんだけどゆうかりんはどうやら入る気が無いらしい 俺は入らないのかって聞かれるんだけども
よくよく考えてみなよ俺が入って誰が得するんですか ここはやっぱり俺に需要のあるゆうかりんが入るべきだと思うんです
俺に生暖かく見守られながら事実上一人用のプールを満喫してきゃっきゃうふふして遊ぶゆうかりん なんとも絵になるじゃないか
ゆうかりんは子供用プールなんて嫌だと、これ何の罰ゲームだとそんな事を言って頑なに拒否し続けるんです厳しい顔で
向日葵妖精さん達が何だ何だと萃まってくるんだけど俺とゆうかりんがぎゃあぎゃあ言ってるからうかつに手が出せないみたいで
んで俺がゆうかりんの手を引こうと思ったらね、驚くほど自然に優雅にｽｯとゆうかりんに手を避けられてしまって、んで
バランスを崩した俺は漫画のようによろめきながらそのままビニールプールに ジョジョの擬音みたいな音を立てて突っ込みました
ｼｭﾌﾟﾘﾏｼｵﾝ的な水柱が上がって俺はどっぷり濡れるしせっかく入れた水は漏れるしゆうかりんには「あーあ」って言われるしで
散々な結果となりました 丁度その頃にこんなクソ暑い中でいつものｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬした服を着込んだアリスさんがお見えになってね
「貴方達本当に楽しそうね」なんて言われてしまうのであります 結局アリスさんのお人形さん達と向日葵妖精達にプールはお渡しして
俺のゆうかりんを入れるという望みは叶わず、日の当たらない軒下で三人とものんびりとその様子を眺める事に至ったのです
ゆうかりんがアリスさんに人形なのに水に濡らしても大丈夫なのか、的な事を聞くんだけどアリスさんは特に変わった表情も見せないで
「そこまでヤワじゃないわ」みたいな返し方をするんだｿｩｸｰﾙ いやあでもそもそもこう言っちゃアレだけど生き物にしか見えないよね
人形をイメージさせる球体関節だとかガラスの目玉だとかがあるわけじゃないし 本当にサイズの小さい人か妖怪にしか見えない
そんなのが今目の前で布を一切纏わず水浴びしてる光景 これ俺が見てても大丈夫なんでしょうか 目を逸らした方がいいんだか
ﾓｿﾞﾓｿﾞする俺をゆうかりんはﾆﾔﾆﾔしながら「いいものが見れたじゃない、よかったわね」なんて言って小突いたりなんかして
アリスさんには目を見てため息を吐かれながら「最低・・・」とか言われてしまって なんだか俺の評価が残念な事になっています
違うんだ！俺が本当に見たいのはゆうかりんの、いやごめんなさい何でもないです痛いです！やめようよ！ね！ゆうかりん！
うふふふふふ
- 59 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:58:07.82 ID:zeYbzA4D0 ?PLT(28300)
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MP350使って回復の呪文を唱えた!★ミ 235回復した。
このスレは19回目に回復の呪文を受けた (-152/2000)
- 60 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:58:14.02 ID:EjBBH+7O0
- なんという文の量だ
- 61 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:58:29.05 ID:ToK8W3GT0
- しかし毎月さすがだな
- 62 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:58:30.71 ID:AMP048LU0
- 7/29
ゆうかりんにかかりたい
ゆうかりんの病にかかりたい
日々の研究から俺は幻想郷に蔓延する新たな病気を発見してしまった これは幻想郷において重要な発見となるだろう
その恐ろしい病名は「ゆうかりん症候群」というものである 幸いにも未だ発症者は一名しか見られておらず
非常に稀なケースだと考えられるだろう 具体的な病状はというと、常にゆうかりんが隣にいないと落ち着かず、
酷い場合には精神に乱れをきたし、仕事なども手につかず、「ゆうかりん、ゆうかりん」と戯言を繰り返して
家の内外を徘徊するといった症状がみられる この病気の主な原因はその名の通りゆうかりん本人であって
ゆうかりんが霜降り和牛のような極上のかわいらしさと美しさを持っていることがこの病気の引き金になると言われている
スペシャルにスペシャルなゆうかりんが寝起きに笑って話しかけてくれただけで発症したという事例が寄せられている
「ゆうかりん症候群」を治す方法は残念ながら医学的にも哲学的にも解明されていない 民間療法の域を出ないが、
一週間ゆうかりんと距離を取らせる、というものがある つまるところは単身赴任でも何でもしやがれということだが
方法を少しでも間違えると改善どころか症状が進行してしまう場合があるので、専門医に相談しながら行った方が良いだろう
ただ単純にゆうかりんに会わせない日々を続けるだけだとそのうち患者に慢性的なストレスが溜まり続け、
最終的には「俺は修羅になる！」とか言いながら拘束具を全て破壊しゆうかりんの元へと駆けて行ってしまうだろう
このような場合には以前よりももっとゆうかりんに対する欲求が高まる場合がある 反動によるものだ
「ゆうかりんのよだれを舐め続ける仕事があればいいのになぁ」などと虚ろな目をして呟くようになったらそれは末期である
そのような状態は、医学用語でL5（レベルファイブ）と呼ばれる 卵から生まれたポケモンと同じと覚えておくといいだろう
ちなみにこの場合、ゆうかりんのよだれだと偽って人工甘味料などを舐めさせると 怒るのを通り越して泣き始める
ｸﾞｽﾝｸﾞｽﾝと気持ち悪い泣き方をしながらパルスイートのボトルを一本開けてしまうだろう、与えないようにしなくてはならない
最近の研究によってこの病気に新たな見解が見られた それは「ほっといても別に大丈夫なんじゃね？」ということだ
対象をゆうかりんが受け入れる限りは他の誰にも迷惑がかからず、また本人にとっても何の損もないところから
生まれたての卵のように生暖かくそれでいてカドを立てずに見守る事が大事なのではないかと提唱されることもある
まずは自分の症状と向き合うためにカウンセリングをお勧めしたい 適当な時間に向日葵畑へ行ってみると良いかもしれない
って、ここらへん書いてノリノリでゆうかりんに見せたらさ 笑顔のままでビリビリと紙を破られてしまって
桜吹雪みたいに頭の上から降らせられてね、「なんて暇なことやってるのよ、ちゃんと片づけておきなさいよ？」って言われるの
いいのゆうかりん、俺発症しちゃうよ？本気出ちゃうよ？って言ってジリジリ近づくんだけど紙一重のところで避けられて
「はいはい怖い怖い」とか流されてしまうんだ もう！怖くないよ！ちゃんと正面から受け止めてあげてね！ゆうかりん！
うふふふふふふふ
- 63 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:58:36.36 ID:xTcWNt5B0
- がんばれ～あんたは２ch東方スレ観測所に載る義務があるんだ
- 64 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:59:12.95 ID:AMP048LU0
- 7/30
ゆうかりんを入れたい
ゆうかりんをお風呂に入れたい
ああ大変だ、ゆうかりんかこの暑さにへばっている へたっとなってたれゆうかりんになっています
楽しそうにセミがわめく中、窓を全開にしても熱気ってのはどこからともなく入ってきて俺とゆうかりんを包むんです
熱気ってのは俺の敵だね、ゆうかりんを怒らせる奴はみんな敵だよ形があったら今すぐ滅ぼしにかかるってなモンよ
暑さをどうしても吹き飛ばしたいゆうかりんは片手で傘を持ってブンブンって振り回すんだ室内でね
ああもう危険だからすぐやめさせたよ 八つ当たりの対象を俺にチェンジしたゆうかりんを適当に耐えていなしながら
シャワーでも浴びてきたら？すっきりするよ、って提案するのさ ゆうかりんは低く唸って俺に応えるんだけど自分では動かなくて
んで仕方ないから俺がよいしょってゆうかりんをお風呂場まで運んでいくのさ かついで行ったんだけどお姫様抱っこがどうとかって
ぶつくさ言ってるようだからある程度心を鬼にして適当にすぽんすぽん脱がしてあげてお風呂場に置いてきました
俺も入れと言うゆうかりんに俺はかき氷でも作って待ってるからねって言って優しく扉を閉めました さて準備しよう
ゆうかりんの好きないちご味のシロップを出してあとは氷屋から買っておいたこの氷を、ゆうかりんが戻るまでにただただ掻く
ガリガリやるのは結構キツいものがあります いやこれ暑い時にやるもんじゃないねやっぱり俺もシャワー浴びようかななんて
思ったところで気づいたんだけど シャワーの音がしないのよそのかわりに何かブクブク音がしててね
またゆうかりん何かやってるんじゃないかと思って覗きに行ったらさ なんと浴槽が泡でてんこ盛りになっていてね
その真ん中でゆうかりんがこっち見て笑ってるのよ 泡の中から首だけ出してね どうしたのこれって言ったら
いつだか試供品で貰ったバブルバスのもとってのを勝手に使ってみたんだって、予想以上に泡が出たみたいで
さっきまでの機嫌の悪さはどこへやらだよ 子供みたいに泡を手のひらに乗っけてきゃっきゃって一通り遊んだあと
隙をついて俺に向かってそぉい！って放つの ゆうかりんが振るえば泡でさえ空を裂いて飛んでくるなんて完全に予想外だったよ
泡と水とで濡れた俺の服を見て「これはもう脱がないとダメね」なんて言ってｸｽｸｽ笑うゆうかりん 強行手段だね
まあ仕方ないよどれ俺も入る事にしましょうか、というわけで適当に脱いで嬉しそうなゆうかりんの横に入ります
熱いわけでも冷たすぎるわけでもない湯船とその上の大量の泡 入り心地とかそんなのはぶっちゃけたところ普通なんだけど
でもゆうかりんが楽しそうにしてるからやっぱりこれは価値があるものなんだろうね ニコニコしながら俺の頭に泡を乗せて
そして俺の頭に泡を乗せて更に俺の頭に泡を乗せるゆうかりん ちょっとはしゃぎ過ぎでしょうアフロになってしまいました
そんな感じで少し日が暮れるまでずっとお風呂で遊んでました 指先がシワシワになるくらいまで遊んだよ
涼しくてすっきりした表情のゆうかりんの身体を流して拭いてあげてね いやあ満足したみたいでよかったよかった
そのころ台所では人知れず氷が解けだしててね 後片付けが非常に大変でした かき氷はまた今度だね！ね！ゆうかりん！
うふふふふふふ
- 65 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:59:29.37 ID:9tjqXMlA0 ?2BP(1001)
- 綺麗に終わって綺麗に解散できそうですね
- 66 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:59:39.41 ID:FK3x7IrhP
- >>45
新参は一生ROMってろ＾＾
- 67 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 19:59:59.09 ID:EmVZ2xFsP
- 計り知れないゆうかりん愛だ……
- 68 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 20:00:00.52 ID:AMP048LU0
- 7/31
ゆうかりんと殺し合いたい
ゆうかりんと殺し合う仲になりたい
隙さえあらばゆうかりんの首を獲ってやりたいとずっと思いながら二人で暮らしていきたい
ゆうかりんを一つの目標と見据えるんだ 二人で飯も食うし風呂も入る、一緒に寝るしで一見変わらないんだけど
常に気を許しはしないでギラギラした眼差しのまま生活するんだ 隙を隙で洗って隙を作り出すような針のような生活だよ
こう適当にｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞ煮ただけの夕食なんかを二人の目の前に置いて言葉を交わすでもなく手を合わせて食べ始めるんだけど
ゆうかりんが冗談めいた顔で匙を俺の方に差し出して「あーん」なんてやるんだ 顔は笑ってるけど目は笑ってないの
瞬時に俺はそれを払いのけてね、すぐさま腰に手をやって立ち上がって一歩踏み込んでゆうかりんの首に業物を突きつける
畳の上にさっきまでちゃんと盛られてた夕食が撒き散らされるんだ その状態でお互いに瞬きせずに見詰め合ってね
瞬きをする時間すら惜しいと言った殺伐の空気だよ どこかで雫がぴちょんと音を立てるまで二人は固まったままでね
どこか心を解きほぐすようなその優しい音を聞いたゆうかりんはゆっくり瞼を閉じるんだ 俺が全く怖くないといった感じで
そして「ちゃんとご飯食べないと元気が出ないわよ」なんて言ってね 撒き散らされた夕食はどうにもならないのでそれを片して
新しく作り直すことを俺に告げて、台所の方に向かうんだ ただ食器を運ぶだけの後姿なのにどうしてか俺に手を出させないの
初動のまま固まっていた俺はようやく力を抜いてその場にへたり込むんだ 自分から仕掛けたのにかきたくもない汗をかいてね
そんなこんなで静と動を上手くミックスできてない感じで日々が過ぎていくんだ 昔と比べると幻想郷も随分と風変りして
革新的に技術が発展してそれまで完全に手を出せない存在だった妖怪というものに立ち向かうようになった里の人間たち
後にそれが戦争という形で明確化してね、今でも外では水風船が割れるように簡単に生き物が死ぬようなところになってしまって
生まれてくる子には人間と妖怪は元々争う宿命だったなんて話をされてもうそれが一般化 誰も疑わなくなってしまって
俺とゆうかりんはそんな何かに動かされてるような風潮が嫌で、心をふさぐように森の奥の家に引き篭もったんだけど
悲しいかな、二人の心に疑いが生まれてしまってからはそれを払ってやることができなくて 二人で悩み抜くつもりだったんだけど
最終的には外と何も変わらないただの人間と妖怪になって 同じ屋根の下で敵対するだけになってしまったんだ
俺もゆうかりんも結局は運命の子 見えない力に縛られているだけで、全てがただの人形劇のようなものなのかもしれないんだ
「いいの？」なんて、不意に、後ろからゆうかりんが言うんだ お互いに背中を向け合って布団で寝ているときの話さ
そのまま俺の首筋に細い指がからみつくように這ってきてね 少しｸﾞｯと力を入れられて、俺の答えを待ってるようだった
また俺はぶっきらぼうにその手を払いのけるんだ 手で「知らないよ」と伝えるかのようにね 自分でもわかってるんだけど、
この生活はとても寂しい どうして俺が人間で、どうしてゆうかりんが妖怪だったんだろう 何を怨めばいいんだろう 答えが出ないの
ゆうかりんが震える声で何かを言うんだけど俺の耳にはもう届かないんだ 相思相殺 愛する者よ、死に候え。 ね！ゆうかりん！
うふふふふふふふ
- 69 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 20:00:01.73 ID:9lHiqeiWP ?2BP(9766)
- sssp://img.2ch.net/ico/gikog_gyunyupack.gif
!vip2:stop:
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MP204使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 0）
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)
- 70 名前： [―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 20:00:06.48 ID:7luKKvJLP ?DIA(326737) 株主優待(mmonews)
- sssp://img.2ch.net/ico/miyabi.gif
!vip2:stop:
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グランドプリーストのかなりの攻撃
MP256使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 300）
このスレは3回目のダメージを受けた (450/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは4回目のダメージを受けた (600/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは5回目のダメージを受けた (750/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは6回目のダメージを受けた (765/1000)
- 71 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 20:00:07.27 ID:lYAEXK3cP ?DIA(413320) 株主優待
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グランドプリーストのかなりの攻撃
MP250使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 300）
このスレは3回目のダメージを受けた (450/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは4回目のダメージを受けた (600/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは5回目のダメージを受けた (750/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは6回目のダメージを受けた (765/1000)
- 72 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 20:00:10.00 ID:zeYbzA4D0 ?PLT(27950)
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,' iｿ::::/」 ﾊ. ゝ-' !_ｿ,ﾉ7ｰr ､ﾊ／ / ,' , ｀ヽ､ よし！
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rｿ:!} ｀ヽ､.,____ ｀ヽ. ',ヽ､__「､ ﾉ / ／r7:::/」 ! !
/:::::!{ てｧ'"´｀ヽ､ Yイ／,,.'イ‐-'､:;/,ｿ ﾉ !
｀ヽrノ ,.イ ,. -‐-..､, ｀ヽ､!_/イ ゝ､_:::｀i7ｰ---‐ｧ' !
く ｧ'::::::::::::::::::ヽ. }＞riく{ヽ ヽ!､:::ヽ!. /
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- 73 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08/02(月) 20:00:10.36 ID:9tjqXMlA0 ?2BP(1001)
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見習い戦士のふつうの攻撃
MP179使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 1230）
このスレは11回目のダメージを受けた (1380/1000)
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